今年は結婚式の準備でもうライブには行かない!行けない!と思って
すごしておりましたが、チートリ様はこの数年単独来日を待っておりましたので行きました。
入場前に師匠のタバコタイムにつきあっていたら、目の前をANTHRAXのスコットが通り過ぎて行きました…
師匠がいち早くあのヒゲに気が付いてましたが、案外小さかったなぁ…
さて新しくなった渋公は構造的には変わりないんですが、イスの美しさと(笑)かなり見やすい傾斜になってました。何故かDrセットの箱馬が無いので、非常に後ろにドラムセットが見えるという珍しいセット。
開演を待ってたら今度は元イエモンの廣瀬さんが斜め前方にご着席に。ををぅ
それにしてもCCレモンホールって名前はどうよ…
セットリスト的にはほぼベストナンバーと最新ALのナンバーを織り交ぜた形になってました。
本人達はさすがにちょっと飽きてるだろうなぁ…
とにかく、G.のリックが1曲ごとに喋ったんじゃねぇかというくらい喋る喋る。
まるで関西芸人のように矢継ぎ早にネタを出してる有様。
「スイマセ〜ン」連発。
ギターを観客に渡したり(後にすぐ回収)、Surrenderで「〜♪MY KISS RECORDS OUT〜」でレコードをブン投げたりするのも見てて楽しかったなぁ。
ピックなんか大量にばら撒きだすし。
2008年at武道館宣言をされてましたが…本当かしらん。
反対にDr.のバンはまるで高木ブーを思わせるように、早々にハケて行く始末。
なんだったんだありゃあ…?
対して2枚目組:Voのロビンは終始白いカウボーイハットをつけたままだったので、あまり表情は見られませんでしたが、伸びやかな高い声と低音で迫力のある声を使い分けていたのがとても印象的。
Ba.のトムは異常にカッコよすぎ。博士っぽい。
最後には前述のスコットも出てきてフライングVを弾きまくってましたが、正味1時間半というちょっと短いステージでした。
とにかくリックの5本ネックのZO-3ギター(!)が見られて満足満足。