民生、ぱひーちゃんの所属する事務所フェス。
全11組中、上記2組以外はスパゴーしか知らないってな具合、出順もPちゃん1番・民生はトリから2番目というあたりからしても、若手紹介の意味あいが非常に強いイベントでした。
会場の若洲海浜公園は、発電用の風車が目印のアスレチックもある広い公園。
新木場から臨時のシャトルバスで10分ほどの場所。
天気は晴れでしたが、風がやたら強く、風車が回るのと同時に音も回るという音響的には苦笑いな状況。
人の入りは…少ねぇぇえええ…と思ってたら、新聞発表で5千人とのこと。てことは…?
さて本編、折角PちゃんのDr.が元ユニコーンの川西ジェットで、1曲目が「働く男」だったのに、入場門あたりでダッシュしながら聞くというダメっぷり発揮。
今日の意味なし。
それにしても短い。30分くらい。(働く男、くちびる、モグラ、渚、アジア)
Pちゃん後は後方のレジャーシートゾーンに下がって、寝そべりながら鑑賞。
これは非常にまったり・のんびりと音楽が聴けるという点で楽しかった。のほほん。
Bさんの渚園に期待していたのはこういうのだったんだよなぁと今更ながらに思い起こす。
各バンド、他の出演者を交えてセッションを繰り広げていたのですが、民生先生が「カルテット」(という名前なのにヒップホップユニット)に登場したりすると、一気に前方に人が詰め掛けるという状態に。
無駄に「Yo〜Yo〜」言う民生が見られました。
さてその先生の本編はやはり短し、かつゆるし。
新曲2曲+マイナーなSg曲(スカイウォーカー)+アルバム曲(快楽ギター)+Pちゃん新曲+さすらいという、およそフェス向けとは言えない内容でした。ぬるかった。ゆるかった。
ラストは全バンドセッションで、事務所社長のスイカ泥棒原田社長へささげる曲「ハラダ記念樹」。
来場者は無料DLできるとのことだったが、どこでDLできるのかわからず、結局もらえなかった。
全体的にも非常にゆるくぬるくすすんで、まったり音楽を聴くという意味では居心地良かったし、知らないバンドを聞くのも嫌いじゃないのですが、やっぱりちと盛り上がりには欠けたかなぁというのが正直なところ。
フェスとしては悪くないけど、ライブとしては…という感じ。
ちなみにこの日の一番の収穫は、併営のフリーマーケットで一目ぼれのかばんを2つも買ったこと。
ライブには超邪魔だが、ほれてしまったので仕方がない。ウフフ…