藤城清治 光と影のメルヘン世展＠山野楽器

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影絵と言えばこの方、かつて高校時代に我が美術部がオマージュを捧げるつもりで作品を作ってみたものの、到底及ばなかったでおなじみ、藤城清治さんの展覧会。

光と影の詩人―藤城清治の世界 (別冊太陽)

山野楽器＋教文館でのダブル開催ですが、時間がないのでとりあえず山野さんだけ行って来ました。


木曜日の夜、閉館の1時間前だったもんで、来場者がわたしを含め3人だけという具合、実に快適にじっくり見られました。ウフフ…
なにしろまぁ〜美しい。
紙に印刷された作品しか見てこなかったもんですから、本当に光を当てた「影絵」としての作品は実に美しいとしか言いようのないまばゆいものでした。
線の細やかさは勿論、無限に広がる空想世界をにこにこで眺めて参りました。