私が物心つく前の番組なので、『ブランキー』『たま』『フライングキッズ』ら
を輩出したという概要しかしらなかったが…
ここまで色物ぞろいとは恐れいった。
みんな恰好や歌詞にと、どこかしら奇抜さを取り混ぜて、
目立たんと静かに必死でギラギラしているように見える。
でも決して嫌そうでない。
と、同時に、今あるバンドのやり口がある意味生温い事を実感。
ユンボでライブハウスの壁壊せ！とは言わないけれども、
必死さという意味では負けているのかもなと思った。
そんなバンド群の中でも、「たま」の曲の奇妙な世界感がたまらない事に気がついてしまった。
♪粉がついてる口の周りにハムカツの〜
次期鬼太郎の主題歌はこの人達がやるべきだ。
（いや電気好きなんだけども）
なんだありゃ。
買おっと。
師匠はしかめ面だが。
ちなみにブランキーのこの番組出場を、リアルタイムで見ていたときには
正座してキング獲得への道のりを応援していたそうな。
