オモウトコロ

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CheapTrick Live at武道館 AGAIN!(08.04.24)



なんと!公式にもう動画が上がってる!


http://www.cheaptrick.com/


(右側の「NEWS」バーの「LIVE VIDEO FROM BUDOKAN! 04/24」)
2つあるうちの
上が「I Want You,You Want Me」
下が「Surrender」。


是非「Surrender」ご覧下さい。
だってギターのネックが5本あるんだもん。


いやもうこれ見たら何もレポなんざ書く必要ないんだけど、私のために書く。


昨日書いた通り、開演前に奇跡のマーティーさん2日連続遭遇があったために大分興奮気味でしたが、開演時刻を少し過ぎて到着したころには…いやぁもう、私だけでなく場内、かなりボルテージあがってました。
30年前のVTRに加え、PVやTVショウの映像上映。
前回来日が旧渋谷公会堂(キャパ2000くらい)だったので、
4倍ほどある武道館は埋まるのかしらと危ぶんでましたが、8割り方埋まってました。
20分程VTRが流れて開演。


映像の映っていた紗幕が落ちて、「HelloThere」聞こえたらもう観客大絶叫。
たぶん今までみたどのライブよりデカイ歓声だったんではないかと思うくらい。
女性が多くて高い声だったからかもしれないけど。


セットリストは30年前の完全再現ではありませんでしたが、要所要所は曲順通り+ヒット曲といったかんじ。
もうセトリもHIPに上がってるや。
Hello There/Come on, Come On/Big Eyes/California Man/If You Want My Love/
Best Friend/Downed/I Want You to Want Me/I Know What I Want/Voices/High Roller
The Flame/That 70's Song/Surrender
ENC:Dream Police/Auf Wiedersehen/Clock Strikes Ten/Goodnight


個人的には「Colck〜」の歌詞を必死こいて覚えただけあり、ベルがなった時点で
よし!昨日の私偉い!とガッツポーズ。


各メンバーに分けて書きますと、リック先生(G.)が相変わらずの"昭和のいる・こいる"並の早口MC。
「アリガトアリガトアリガト…」。
ピックは勿論大量に投げてました。
マイクスタンドの色が変わるぐらいびっしり(笑)。
「Surrender」でKISSレコードも華麗に投げ入れ。
そのために空けてたんじゃねぇかというアリーナの通路に落ちてまぁちょっとした地獄絵図でした。


ロビン(Vo.)は体を絞っておられました。
そしてまさかの…「at武道館」を彷彿とさせる「白スーツの王子様ルック」!
途中の最近のマイケルシェンカーみたいな髪型は見なかったことにするよ!
低音から高音まで、30年前を軽く超える伸びよい声を響かせてくれました。


対してバンE(Dr.)とトム(B.)は今回も話さず。
ちと残念。
ただし、バーニーは最後に超・特大スティック乱打をご披露!
それでも普通に叩けてるからスゲェ!
相変わらずシンプルなセッティング、んでもってあの手首の柔らかいスティックさばきったら!
1Fステージサイドに近い席だったもんで、そういった所良く見えて満足。
トムは長い体を折り曲げてのプレイもさることながら、歌もチリバツ。


音響的にはあまりよろしくは…ハウってあらまぁなところもありましたが…
まぁあんだけリック先生がギター替えてりゃなあ(笑)。
メインはゴールドトップ、他にはファイアバード、フライングV、イエローのクリアボディ、その他多数といった感じで、「自分ギター」やrockford仕様はお目見えせず。
5本ネックギターは「Surrender」のみだった気が。あれ持ってくるくる動く59歳。


それにしても「盛り上がりました」。
やはり「Cryin'!」大合唱。
Voicesもリックが煽って大合唱。
曲終わりにはまさに武道館の通りの「黄色い歓声」。
30年来の先輩方、ものすげー声張っておられた、いやホント負けた。


時間にしてみると正味80分程度のタイトな公演(なんか前もそんな位だった気が)でしたが、
ワタクシ、結構満足です。
「え?そんなに短かったの?」という濃さ。
"記念公演"というなにかトクベツな演出やゲストはありませんでしたが、彼ら間違いなく全力でした。


んで、明日はB'zさん@さいアリだろ?
今週は幸せすぎてくるくるしちゃうわ…