オモウトコロ

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ダイノジpresents CLUB B'z(10.20)



いやー、これ行って良かった!


あまりに整番が若かったため、想像ではまったりテーブルに付いて、
好きな曲かかったらフロアに降りるようなクラブイベントのつもりでいたんですが、とんでもねぇ!
超満員、フロア降りっぱなし4時間暴れ祭
間違いなく本人達のライブより跳んだし暴れた。


私の入場時には最初のDJさんの後半でしたが、見て驚いたのは通常のDJスタイルではなく、
芸人さん総出演だけあって基本ネタを絡めてのプレイ。
ダンス振り付けは勿論のこと、酒一気飲みなんつー荒業も。


2番目のDJ JAWS(BANBANBAN鮫島)はダンサーを従えて、ネタ満載DJ。
「ネタが滑ったら罰ゲーム」コーナーで
「太陽の"コマネチ"エンジェル」を取り入れて見事滑るというくだりを見ながら、
「まさかBさん本人(※松ちゃん@ラジオ)も同じこと言ってたとは思ってないだろうな…」と思ってました。
あと、何故か最終的にPerfumeとプロレスに発展してた。
Liar!に乗せてポリリズムダンス。
「決してB'zをバカにしているわけではありません!」
何度か叫んでおられたあたり、B'zさんとそのファンに対する世間のイメージがどんなもんかが伺えました。
あのおっちゃんらが自ら進んでコントやってたなんてことは知らんだろうしなぁ。


さて1番気になっていた「DJ 魅惑のクニオ」はまさかの「初期曲縛り」。
そら盛り上がるわ。
私が。
だって公共の場で普段聞けないよ?
「It's not a dream」とか
「HURRY UP!」とか
「BOYS IN TOWN」とか。
思わず笑う。
踊る踊る。
DJ自身も元から「そういうスタイル」らしく、クネクネっと流し目路線でダンシン。


あと「Crazy Rendezvous」とか挟むの最高。


しかも松ちゃんつながりで「DIVE INTO YOUR BODY/TMネットワーク」が流れた日には…カンパーイ☆
♪あっざやかなダーイビン!
WeSayイエーッス!!


何故GET WILDとかじゃなくてこの曲!いいぞ!もっとやれ!状態でしたが、
残念ながらあまりフロアの反応よろしくなく(笑)最後は「愛まま」で〆。
アナログで回してたのもこの人だけだった模様。


ひとしきり踊ったあとは、B'zカルトクイズコーナー。
我らがYさんも出場!なかなか盛り上がりました。
中身もそれなりに難しく(愛ままの仮タイトルなんて初めて知ったわい)よく調べたなぁといった具合。
私が唯一自信を持って答えられたのは
「Q:MOTELの"きれいなモノだけを〜"の"モノ"に当てられている漢字とは?/A:宝石」。


その後は若手芸人による「お題:B'z」のネタコーナー。
各組短めのネタでしたが、1番その濃さに驚いたのはLLR
Z'bの存在を知っとる時点でかなりのBさん濃度を感じた。
ネタ自体もお題に縛られすぎ感なく面白かった。


そのままそのLLRとペンギンナッツのDJタイムへ。
CDJの操作を間違えたらしく、初っ端から音が出ず、出た!というときにはイントロ中盤からという「えーっ!」な始まり。
「最悪ー!」という御本人の叫びがこだましておりましたが、
選曲はウルプレ・トレの中でも「YOU&I」や「恋じゃなくなる日」などマニアック度の高めのものでした。
LLRは熱唱しながらのDJ。ほんとに好きなんだろうな…


そして最後はルミネで7じ9じを終えてきたダイノジが登場。
大谷さんは「こんなに集まると思わなかったー!」と叫んでましたが、
その満員フロアをLOVE PHANTOMで最初から剛速球のアオリで盛り上げまくってました。
芸人さん総出でダンスを披露。
大地さんはエアギターを終始炸裂、巨体を軽やかにポゴダンス&ジャンプ。
そら世界一になるわというまさに名人芸。
パパナイス!
そこに、B'zじゃんけんでさりげなくお馴染み、関節大集合・佐久間一行くんも稲葉コスプレで登場。
そらで熱唱するファンっぷり。
「B'zあっちむいてホイ」もご披露、思ったより似てて笑った。
大地さんも負けじと「台風15での稲葉っちのMCのものまね」をやったものの、
同じMCを真似るさっくんが一枚上手で、拍手をかっさらわれてました。


中盤からはレイザーラモンRGも登場、全くファンでないご様子(笑)ながら、
編み出された妙な手フリでフロアが一体になるマジック発動。
更にカオスな状態に。
舞台上に芸人さんがひしめくなか、全員が「恋心」「Wonderfulー」という曲の振り付けをほぼ
完ぺきに予習されていたのには驚き。


その後、怒涛の近年B'zのロックチューン連チャンゾーンへ突入。
レディナビであんなにジャンプする日がくるとは思わなんだ。
ああ、今日は月曜だし明日もちろん仕事だけど跳んじゃうわい!
しかもギリChoを2回かけるのには参った。
軽くモッシュ始まってたのでちょいと混じれて幸せ。
昨日まで発熱してて、病み上がりで死のふちが若干見えたけど構わない!
止めるまでDANCE空間!
汗でぐしょぐしょになった頃、グローリーデイズの大合唱を経て、RUNで終了となりました。
最後はきちんと「オツカレーッ!」。
ちなみに始まる前の気合入れも「生一丁!」バージョンでやってました。細かい!


終演後、B友さんたちと口々に「楽しかった!」と言い合うような、本当に
騒いで踊って暴れられる楽しい空間でした。
これで2200円は素晴らしい!
普通に曲を掛けるだけでなく、芸人さんらしく各所工夫を凝らした構成は、
もはや「DJ芸」として完全に成り立ってました。
選曲自体は先述の通り、ウルプレ・トレからのメジャー曲中心で、
普通のライブだったぶーぶー言う並びでしたが、
それでも大盛り上がり。
なんせアオリが巧すぎる。
次あったらまた行きたいです。


ちなみに…


プラスワン自体が想像より小さかったというのもありますが…
ライブ仕様のつもりでなくて、メガネで行ったら、
ヘドバン中にレイザーラモンRGと激突してメガネがぐいっと…


少なく見積もって3時間ハネ続けたので全身がゴキッっと…


…しかしそれもこれもOK牧場