小室の哲ちゃんがおロープとのこと、朝から驚いたわい。
彼が日テレで「哲にいさん」という深夜レギュラー番組を持っていた1999年頃、
我らがB'z松ちゃんについての話しの中で
「彼とは自宅のプールの大きさとかの話をしますね」という、
一般視聴者をキレイに引かせる発言までしていた富豪だったのになぁ。
著作権に関しては、多少知識がある人ならば事務所やレコード会社を渡り歩いている彼が、
全権利を所有しとることはまずないと思うだろうが…
有名人である当の本人が「持ってます」というからには書面見ずに信用しちゃったんだろうなぁ。
結果的に本当に原盤権(CDリリースできます権的なもの)を持ってるであろうレコード会社が、
リリース中止という形で大打撃。
賠償も払えるかだもんねぇ。
告訴人の本件に関するコメント原文
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000552-san-soci
を読む限り、さりげなく楽曲名をちりばめている(永遠と名づけてdaydream)あたり、
被害者はファンに近い存在だったのかもしれないと思うと、ことさらに罪深い。
(単に譲渡予定とされていた楽曲リストから引っ張ってきた可能性も高いがね。)
あとこの一件で改めて実感したのは、マスコミは人の凋落に対して、
思ってるより両手広げて喜んでるっつーことかな。
テリー伊藤は元々知り合いらしく、周囲の取り巻きが悪かった説を掲げていたけど。
にんげんこわーい、にんげんこわーい(まんじゅうこわい風に)
あと、これによってDJ魅惑のクニオ氏主催の＜たちなおらナイト＞
(おロープ経験のあるアーティスト縛りDJイベント)に一つネタができたのではないだろうか。
このイベントのサブタイ、「罪を憎んで曲を憎まず」。
実にいい言葉だ。
