オモウトコロ

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栃木・蔵の街かど映画祭3「BLACK BORDERSと大画面でユニコーンライブをみる夕べ」前編(10.10)



タイトル長いですが、ユニのライブDVDである「蘇る勤労」を大画面で見て、
メンバーである川西幸一の所属する「BLACK BORDERS」のトークを聞こう!という会。
私、正直初めは全然行く気なかったんですが、友達に誘われ、調べてみたら近ぇぞ栃木!
ということで、行って来ました。


あとね…奇跡がね…起きてしまいまして…
まぁとにかく、終演後のメモ書きだけでノート10ページという今までにない大作・
超猛烈長いレポになったので折りたたみます。
いつもどおりメモなし記憶レポ、相当前後してると思うが許して!


奇跡とは。
「整理番号が一桁」
何その奇跡。
2度見しました。


ワタクシ、この10年近く結構な数のライブに行ってますが、こんなの初めて。
震えながら栃木入り。
この映画祭、栃木の町に残る「蔵」をミニシアターとして利用、
一日見放題でさまざまな映画を上映するというもの。
なかなか粋。
お目当てのチェコのアニメーション(これまた後日語ります)や美術館を巡って14:30、
会場となっている栃木高校講堂へ。
途中、「新沼謙治ディナーショー」のポスターを見かけたのは何かのご縁。
物販では「川西さんの本日のギャラになります!」という声に抗うことができず、
BLACK BORDERSの新譜「GREAT ADVENTURE」購入。サイン付き!


スリッパに履き替えて入場すると…ど真ん中に大きなスクリーン。
そして…ど、ドラムセットじゃないですか!
スイッと目の前に着席。
うおおおお!ら、ライブありかー!
しかも「Tama」じゃなくて「Pearl」製なあたり、きっと軽音部あたりの貸し出し!
1タム、1フロア、1バス、1スネアという実にシンプルセット。


司会のクランベリー2号ちゃんの前説のあと、いよいよ「蘇る勤労」の上映。
…普通に見る。
拍手が起こったり、笑い声が響いたり。
大画面ということもあり、臨場感がハンパない。
本当にライブを見ているかのような錯覚に陥った瞬間もありました。
うむ、なかなか楽しいぞ。
木のベンチで腰が痛いけど。


「ライブ」も終盤にさしかかり、すっかりまったり見ていたところで、
「それでは、BLACK BORDERSの登場でーす!」というふいを突かれたご登場。
丁度「WAO!」にさしかかったところでした。


川:「みんな盛り上がってますね〜(笑)」


うぉう近いんだぜ!その距離1mなんだぜ!
大量の汗を背中に感じるんだぜ!うぉおおお!
…1秒1秒を忘れない気合でこのあと鑑賞。忘れまくったけど。


民生がカウベルを探すフリをする寸劇部分では
川:「(そこに)カウベルはないって!(笑)」と突っ込み、
「GO!テッシー!GO!」ともつぶやいてました。
会場も思わず「WAO!」と声が上がる。
また、カメラ目線の川西さんが画面に映ると会場からは「ふふふふ…」と笑い声も。


◇BLACK TIGER


川:「この曲は本当は全員分歌ってるバージョンがあるんですよ。
さわやかだから(?だったかな)EBIになった。
民生だと暑苦しい(笑)」


・EBIの「犬声」部分を見て、
川:「この声で犬が振り返る!…犬が振り返り、コウモリが落ちる(笑)。
僕らに聴こえない音が出てるはず!」


・EBIの髪の毛が口に入っていることに気がついて
川:「髪の毛取ってあげたいね〜!口に入ってるよね」


・阿部がハモンドを弾く時に左手をひらひらさせているところで
川:「この手はギターと違ってワーミング(的な意味の言葉だったかと;)
できないので、代わりにやってるんです(笑)」


◇R&R IS NO DEAD
曲終わりに
川:「重いね〜。民生のあのコレ(とスイッチをひねる動作)は見えてるの?」
と野田くんに聞く。
野:「見えてますね」
テルミンのことかと。


◇サラウンド
特にコメントなかったような;


◇MC も笑いながら楽しんでおられましたよ


◇大迷惑
・初っ端の特効ドーンで
川:「これすごいウルサイの。何も聴こえなくなるくらい。
ああいうの日々進化しているから、
スタッフが『川西さん、スゴイの入ったんですよ!』って言って来る。
イヤなんだっつの!(笑)」
野:「会場の大きさで違ったりするんですか?」
川:「(特効の)本数が違う」


・途中、民生が歌詞をトチった時には「わはははー」と大きく笑っておられました。


ヒゲとボイン
・しーたかさん登場で
川:「(つなぎの背中のアルファベットが)"C"なんだね」


・1サビ終わりでのテッシーの足上げアクションを見て
川:「足上げてるの!?知らなかったよ!
客観的に見るのは初めてだからね」


・スクリーンについて
川:「あの流星は『ステルス』って言うの。
(コレかな http://www.hibino.co.jp/chromatekled/stealth.html
昔は手動だったから、上から吊るして"シュー"ってやる。
10回に3回は失敗してた。大道具さんの仕事。」
野:「あれ、(50歳の)武道館でもありましたね」
川:「スゲェ高いらしいよ!」


◇車も電話もないけれど
◇HELLO(何度見てもカッコイイわい)
特にコメントなかったような…


川:「Blue-Rayいいね!家でみるのと、生でやったり
こうやって大画面で見るのは違うね。」


◇義晴アリーナ
・やすしの衣装について
川:「これ、横山家の許可とってOKもらった。喜んでくれたらしいよ」


・阿部の「怒るでしかし!1拍子!」
川:「"1拍子"ってなんだよ!(笑)」


・このコーナーでは、阿部が「やらかす」たびに、
終始恥ずかしそうに下を向き、手で顔を覆うKK49。


平山雄一リベンジについて
川:「こういうの、オレら何にも知らないんだよね。
アドリブ、台本ないんだ。
平山さんも知らなかった。
だから『オレもっといい服着てくるんだった』って言ってた。
(ここでちょうどグレーのトレーナーを着た平山氏が映り、
場内爆笑)
あと『オレのギャラは?』って(笑)」


野:「武道館で平山さんに会った時に、
『野田くん、ユニコーンのお陰で調子に乗っちゃダメだよ!』って
言われました(笑)『わかりました!』って(笑)」


川:「何か反響がすごかったらしいからね。」


◇すばらしい日々
川:「いいね〜!」


・三浦さんが5人を写真撮る場面で
野:「そういえば初めの頃は普通にお客さんが写メ撮ってましたよね」


・それから
野:「カメラ目線でしたね〜」
川:「わははははー」


上映が終わり、場内は拍手で包まれる。
そのままトークショーへ。
こっから先、時系列と語尾がより自信ない!
微妙なんで時々文体変えます。すんません;


まずは野田君がまるで「インタビュアーみたい(笑)」にKKに質問。


・勤労ツアーで印象的だったところ
川:「え?印象的だった会場?土地?」
野:「えっと…会場でも土地でも(笑)」
みたいな「♪十一 いちいち聞き返す〜」やりとりのあと


川:「よこすか…は一発目。
地下でレコーディングを一年くらい動いていて、
始動して皆の前に出た時だったから印象深い。


本当は最初は(シャンブルの)リリースしないつもりだった。
でも撮ったら良い曲ばかりだったから出した。
それで、「ツアーはどうする?」って聞かれて。
そうしたら会長の原田さんから
「私、こんなの組んでみましたー!」って(紙を提出する動作)
もうできてるじゃーん!って(笑)」


川:「あと山形はいつも阿部の故郷だから、昔から
阿部義晴凱旋公演”ってやってたから特別。」
野:「山形といえば…(笑)」
川:「そうだ前の日にタクシーにはねられたんだ!
広島の友達が出張してきたんで、自由が丘で飲んでた。
タクシー拾って帰ろうとしたらはねられた(笑)
たいした事なかったんだけどね」
野:「十分ですよ!川西さんは本当にタフだと思う」
川:「いや、本当にボンネットに乗っただけで対したことなかった。
『警察呼びましょう』とか言われたけれど、
病院面倒くさいし、何時間かかるんだ…荷造りもしてない。
だから家まで送ってもらったの。ラッキー!(笑)
で、向こうも職務上まずいじゃない?(笑)
車の中気まずいから「どんなお仕事してるんですか?」って
聞かれた。こんな髪してるしね。
『明日山形でコンサートで、それからツアーです』って言ったら
『ミュージシャンですか、バンドやられてるんですか?』って。
ユニコーンです』って言ったら、振り返って『えっ!』(笑)
もうバックミラーで見て目が点になってるの(笑)
運転手さん、35歳くらいだったから(知ってたんだろう)。」


川:「でもそんなことをすっかり忘れてて、誰にも言ってなかった。
山形に移動したときに阿部に報告したら、
『バカじゃないの!?』って言われた(笑)
『大丈夫だよ』っていったら
『そういう問題じゃないッ!』って(笑)。
もし(オレとツアーが?)ダメになってたら、
皆で(運転手さんを)殺してたよね〜(笑)」


川:「横アリはたしか、昔やった一番大きい所だったから、帰ってきた感あった。」
野:「『嵐のケダモノ』ツアーですね。」
川:「『命果てるまで』で始まるやつ?(野:そうです)
横アリって何本目?」
野:「○○でしょ、○○でしょ(と会場名を挙げていく、ゴイス!)札幌もあったから…」
川:「10本目くらいか。始まって一ヶ月くらい。
まだ最初のほうだから、何かで集まって「ビデオ撮ります」って話になってみんなブーブー言ってた。
銀ちゃんて、鈴木銀二郎って男がいるんですが、『早めに撮って出してやりたい』って。
ブーブー言ってたけど、すぐに忘れたなぁ。」


川:「さいたまスーパーアリーナ!でかかった!
上の方のお客さん、こんなん(指で2cmくらいのサイズ)だったから、向こうからこっち見ても
こんなんだったんじゃない?」
野:「あそこは斜面が急なんですよね。僕の友達のミュージシャンが、上の方の席で、
すごい斜面で落ちそうで怖かったって言ってました。」
川:「それって岩○圭吾?…圭吾は言うことが大げさだからなぁ(笑)」


川:「後、沖縄!」
野:「あ〜!!」
川:「沖縄で『帰ってきた』と言え、ということで。
僕はいなかったけど、台風で機材届かなくて大変だったんでしょ?」
野:「ずっと静止画像が出てたという(笑)WOWWOWで」
川:「そうそう、だから原田さんは山形から始めて、沖縄でっていうことにしたんだと思う。」


川:「印象に残っているのは全部だね。覚えてるよ、全部。」


◇勤労のセトリの決め方


野:「メニューはどうやって決めたんですか?」
川:「?……!曲ね!『メニュー』って食べ物かと!」
野:「(笑)全国の食べもの!。
シャンブルの曲から、過去の曲からいいバランスだと思うんですが」
川:「アレもコレもって。『ケダモノの嵐』とかもやりたかったけど、
全部で3時間やってるからね。阿部だけで40分やってるから…(笑)
あれで10曲できるじゃん!!」
野:「でもあれが大事!。
あの中では『ペケペケ』が一番古いですね」
川:「『ペケペケ』はEBIさんが歌うコーナーということで。
…皆も聞きたいでしょ?(笑)」
野:「あれより古い曲は?」
川:「いや、古いとか新しいで決めてないから。
『ペケペケ』って2枚目?」
野:「そうです、PANIC ATTACKで。
僕、『LIMBO』とか聞きたいんですけど。
初期はやらないとか?」
川:「民生はもう『Maybe Blue』は歌わない!って。
今歌ったらドスのキいた『Maybe Blue』になっちゃう。」
野:「これからもっと聞きたいです」
川:「聞けるんじゃない?
ユニコーン解散しませんから。
そのうち全曲やるんじゃない?」


うぉぉぉお!さりげなく!LOVEさりげなく!
素晴らしいことを仰って(涙)


・それにしても野田君は
川:「詳しいよね〜、オレより詳しい!
阿部の40祭で『忍者ロック』をやったんだよね。オレ野田に聞いたもん。
『これオレの曲?』って(笑)。『何に入ってる?』って。
そしたら(どのCDにも)入ってなかったんだよね」


さて…このあともまだまだまだまだ続くんですが…
ノートのまだ半分も到達していません…
これいつまで続くのかしら…というわけで前後にわけます。
また後日。