オモウトコロ

B'zファンサイトの管理人でしたがパスワードを見事に忘れて更新できないのでなんでもココで。ついったは@wmyss_ssymw

樋口宗孝追悼ライブ2009(11.7)

正式には
「Eternal Gift of ROCK 2009
MUROCK presents Munetaka Higuchi Forever Our Hero」
樋口宗孝一周忌。

ゲストは
井上俊次(LAZY)、奥田民生影山ヒロノブ(LAZY)、沢田泰司
菅沼孝三、HIMAWARI(DUSTAR-3)、shuji(Janne Da Arc)、真矢、
生沢祐一、横関敦、福島克彦、沼本秀樹、比嘉レイ、YAZZ、
JINO、ジョージ紫。

迷いに迷いましたが、行って良かったの一言。
同じく迷いながらご参加だったMさんをたっぷり拘束、喋り倒せたのも楽しく。
(マジですみませんでした;)
開演40分押しだったがあのボリュームなら許す!

◇民生参加の件
  
こちらの予想を裏切り、数曲参加!いやっほぅ!
(BURN/パープル、NeverChangeYourMind、CrazyDoctor、CrazyNight、LetItGo)
しかも後半キラーギターランダムスターで!(前半はいつもの黒レスポ)
(↑夜中に書くから間違える…)  
何より、奥田民生があんな高音で歌う姿を私は観たことがなかった。
確かに「俺はケミストリーにも負けないけど俺が出してもしょうがない」ので
高音で歌わないとかいう話を聴いたが、本当にあんな二井ちゃんバリにいけるとは。
輝いてた、顧問、輝いてたよ!
てっきりレイジーつながりで「感じてKNIGHT」かと思ったら、
「ナイト」の方だったのでそっちには出ず。
(場内が「セークシー!」コールで埋まるというのは面白かった)
  
ラウドネス+民生、更に言うと
ラウドネス+民生+ヒマワリ
という画が観られる日がくるとは…くぅぅ
私が歩んできた音楽聴き道があながち間違っていなかったことに感動!
  
MCはなく、ラウドネスのジャージを身にまとい、借りてきた猫並みのおとなしさの顧問でした。
最後、二井ちゃんが何やら耳打ちしてたのはなんだったのやら。
  
◇樋口vsDr.5
中盤、舞台いっぱいいっぱいに5台が横並びに!
これは壮観でした。こんなの観たことない!
ここで何があったかというと、スクリーンにサンタの衣裳を着た樋口さんの映像流れる。
25周年ライブで流れた映像だそうですが、その際には、
「映像の中の樋口」対「会場の樋口」でドラムソロ対決をしていたところを、
今回は並んだ5人のドラマーが挑むという展開に。
これが本当に5者5様!
  
安定感のあるShuji、
相変わらずの格好で相変わらず野性的に無茶をするヒマ(ボクシンググローブでドラを鳴らす奇行等)、
「やっぱデラ巧ぇ!」の真矢くん、
客席から「負けんな〜!」との声援をうけてパワーヒットするアンパン、
んでもって手数王の名に恥じぬ、あらゆる小物を動員した菅沼孝三
  
ちなみに一番セットが少なかったのがヒマ、多かったのは孝三さん。
ヒマと真矢くん以外は2バスでした。
個人的にはやっぱり真矢くんのグルーヴ感好きだなぁ。
…そしてなんと何故かここでそそくさとV-DRUMと高崎晃が登場、非常に楽しそうに叩いて行かれました。
なんだったんだ、ありゃあ…
    
ちなみにこのイベント、二井ちゃん曰く、「ロックをもっと盛り上げていきたい」と
生前樋口さんが言っていたことをうけて、今後も続けていきたいとのこと。
メンツ次第ではまた行くぞ〜
  
◇細かいとこ
・セトリ:
ERUPTION/LOUDNESS/STAIRWAY TO HEAVEN/アレス/HEAVEY CHAINS/
MIRROR/ドリーマー/感じてナイト/三期の曲×2/
タッカンソロ/樋口vsドラマーズ/タマホーム/ネバチェン/CRAZY DOC./
CRAZY NIGHT/LIKE HELL/SDI/LET IT GO/
  
後半の流れ最高。どこかにガッタファイ。どれかは嘘。
てっきりラウドネスナンバーでは有名曲だろうと思い込んでいた、
LIKEHELLとれりごーはそんなにメジャーチューンじゃないと知った秋。
  
・3曲目に「天国への階段」やるまで高崎さん出てこず。
スゴイおいしい部分で登場。それまで横関JET。それはそれでビックリ。
・生沢さんの「BURN」は声質超似合う。あとモデルみたいな体型だった。
・「BURN」は正直、ジョーリン&グレンヒューズで観たときより燃えた
・二井ちゃんMC集
「40分押してすみません」
「この白い像はジャックダニエルのおっさんです」
「おーいみんな出てきてるか〜?呼ばれんですさんでるやつおらんか?」
・影山さんMC「(会場からの声援に応えて)ミッシェルです!」
・ゲストで一番声援が多かったのはTAIJI
・私ら最後列。前2列何故か空席につき快適だった。
どうでもいいがマイ・ファースト・中野サンプラザ
・隣の客2人が何故か微動だにせず
・40分押しだったせいか、ENCで出てくる時間が短かった
    
初の二井ちゃん@ラウドネスでしたが、下ネタこそないものの、想像よりも砕けたかんじでした。
そして高崎晃の凄さについてですが、ありゃ生で観てぐぐっと実感しました。
なんかね、空気が止まるのよ、彼の周りの。
あとわたくし、1万2千円もする物販のジャージが欲しくてたまらんかった。
民生着てるの見たらライブの感動とともに衝動に駆られた。なんとかこらえたけど。