オモウトコロ

B'zファンサイトの管理人でしたがパスワードを見事に忘れて更新できないのでなんでもココで。ついったは@wmyss_ssymw

TBSドラマ「SPEC」 どすこい祭り〜最終回SPECial〜@赤坂BLITZ レポ(12.18)

  
あ、当たっちまったよ…

あんまりドラマを見ない私が今期どすこいハマった「SPEC」のイベントに応募したところ、
珍しく当たってしまいやした。
つわけで簡易で遅まきながら自分思い出用レポ。敬称略。
いつもどおり記憶ベースなので自信はない。
  
整番遅めの700番台だったのでまったりBLITZへ。

物販、餃子ストラップとかは即完売だった模様。
ミニタオルだけ買ったがステッカーシートもらえました。ナイス。
  
さて中身
  
・開演10分前くらいからTBSモバイル系の告知映像。
舞台明るくなって、「どすこい祭だセイほー!」的なラップが聴こえる!
→DJ 凱さん登場。APの女性も何故か登場。
生どすこい。ほーほーしちゃう。
  
・MC:出水アナ登場。
3000人の応募の中から800人の当選だったとのこと。
道理で(1200人キャパだった気がする)大分余裕あるフロア。
お蔭で後列でも問題なく見られた。
  
・SPECialなムービー流れる。
「最終回直前なので1〜9話までのダイジェストを」とのこと。
発売された「SPECマガジンを参考に」展開。
「物販で売ってます!」という宣伝も忘れない。
見所を字幕解説付きで流しつつ、「最終回の見所」も挟む。
各話ゲストの生死も「凡人 ○○ 死亡」などと表示されていた。
Twiterで役を獲得した東野さんの役名が「東野幸治郎」だとここで判明。
会場には笑いが。
2話千里耳・桂の処刑シーンでは「放送未公開」のテロップとともに、
ニノマエの「…やーだよ」の声の後、床が開いて桂の体が落ちていく場面も。
  
ダイジェスト終了後、当日の番宣番組に出演した戸田・加瀬両人の様子やBLITZの外観が短めに映し出され、
ついにカメラは楽屋へ。
衣装に着替えた2人が廊下を歩く様子が写し出される。
→舞台に戸田・加瀬登場。
そらーもりあがるわーねー。
  
・しかし盛り上がりもそこそこに、「Nスタ」の生中継が入るアナウンスが。
気象予報士・森田さん登場、「天気予報」に向けてスタンバイが入る。
「お邪魔しますね、ごめんなさいね」とひたすら恐縮しつつ、客席に気を配る森田さん。
「森田さんのとことん天気〜!」というタイトルコールも行う。
客席をバックに天気予報…というよりクイズ(羽根つきの羽根は何の動物をモチーフにしたか)を
出したが、肝心の答えを言わずに次の中継場所に去っていくNスタ一同。
取り残された3人は、「モニタでも(答えが)見られないんですね……」と少ししょんぼり。
  
・客席からの質問コーナー。
招待状に「半紙に墨で質問を書いてきたら、読まれるかも?」的なことが書いてあったのだが、ここで使用。
  
◆Q:好きな台詞は?
戸田「『頂きました』じゃなくて…『タクシーいいなぁ^-^』。『ストーブあったかいなぁ』も!」
加瀬「『なめんな』とか普段言わないものを言い続けていたら、日常生活で使うようになってしまった。
監督から何か言われたら、普段は『はい』なのに、(反抗するように)『ああ゛ッ?!』って(笑)」
  
◆瀬文の当麻へのツッコミ→
戸田「超!痛かった!!」
加瀬「全力です(キッパリ)」。
戸田「リハでの"あたり"がズレたら痛い。」
戸田「一度、夕方のごろの撮影で、夜10時くらいまで痛かった。」
  
◆髪を切る頻度→加瀬「捜査で忙しいはずなのに…4日に一度(笑)」
  
◆「どや顔」の秘訣→戸田「目をひんむく」「口の端を上げる」と実演。
大画面に堂々と「どや顔」。
別バージョンも作ったが却下されたとのこと。
加瀬「見ないようにしてた。笑っちゃうから」
  
◆堤監督の印象→戸田「変な人!」
ここで「あんまり悪く言うなよ!」との声と共に、堤監督登場。
加瀬「…変な人ですね。脚本も演出も変わる。その場で発案する方」
堤 「僕と加瀬は共通の?変わった趣味を持ってる。メールもくれるもんね」
出水「どんな内容なんですか?」
堤 「教えない!秘密!」
  
◆劇中の食べ物について:
戸田「カツカレーのやつはおいしかった。」
堤 「マヨネーズ本当は嫌いでしょ?」
戸田「いや、そんなことはないです!お好み焼きとか…」
堤 「!!お好み焼きにマヨネーズ!ありえない!名古屋人としては…!」
戸田「いやいや、たこ焼きとか…」
としょうもない小競り合い。
現場の笑いある雰囲気がみてとれてこちらは楽しかった。
  
コーヒー+はちみつは激不味い。
殺されるかと思った。
「はちみつの一気飲みは紅茶…」と戸田が言いかけるが、監督からダメだしがあり、
その後きっぱりと 戸田「はちみつです!」と訂正。
  
一日で食べた餃子は最高30個。
初回はスタッフが間違えてニンニク入れすぎた。
戸田は真面目だからちゃんと食べると監督談。
加瀬「僕は3個でした(照)」
  
◆NG
戸田が多い、自分の台詞に笑っちゃう。
ようやく笑い終わったら、今度は加瀬が笑う。
監督「怒るよ!」
  
笑えなかったのは、当麻が瀬文を励ますために作った「鍋」のシーン。
鍋の中に頭を突っ込んだのに、戸田が笑っちゃってNG。
顔も衣装もやり直し。
戸田「思ってた以上に(鍋に頭が)入っちゃったから(笑)」
  
質問コーナー終わりは、期待通り「半紙破り」を戸田が実演。
投げ方がいつもと違うな〜と思って最終回見たら、「最終回投げ(前方に投げる)」だった。
  
・ラミパスラミパスルルルル〜
(長いタイトルが付いてたけど要約すると「じゃんけん大会」)開催。
堤 「ゆる〜い!ゆる〜ッ!」
戸田・加瀬・堤監督の出すじゃんけんの手を予想、会場が手を上げて勝ちを自己申告。
勝者には「床の間に最適」(堤監督談)な台本・Tシャツのプレゼント。
「"パー"を出します!」等、宣言後に手札を出す方式で、演者を客席が信じるか・否かが問われた(笑)。
途中、加瀬のナイス裏切り(宣言と違う手を出した)でなかなかの白熱。
戸田は終始「台本、本当にあげちゃうんですか!?いいんですかっ?」と監督に尋ねていたが、
堤「いいよ!どれだけ脚本と違うかどれだけ違うか見てください。」とのこと。
  
・TheRicecookers登場。
初々しく舞台に並ぶ。
彼らの戸田の印象は「ぶち可愛い!」
逆に戸田から見た彼らの印象はと聞かれて「アメリカの人とは…ねぇ?」と何故か答えがどぎまぎ。
加瀬は「現場に遊びに来てくれた時はおとなしくしてたのに、ライブは激しかった。」との感想。
テーマ曲については「ドラマなのでドラマチックに作りました」。
10種類のバージョン違いもすぐに上がってきたとのこと。
堤監督ベタ惚れ。
  
ここでミニライブ。
私は出だし、「Make Some NOOOOIZE!」に惚れた。メタルかと。
1曲目を除いて音は良好。
「ミニライブ」と言いながら計7,8曲という大ボリューム。
無料でこれはおいしい。
  
監督の言うとおり各パート巧い。
ボトムがしっかり、ドラム音圧高めで変拍子や展開多いという意味では非常に好み。
ラス曲なんて半分プログレの様相だった。
ストリングスとか鳴り物が多ければドストライクだな、と言いながら
帰りは物販でしっかりCD(CHACMOOL)買って帰った。
ちなみに帰りの物販は混んでいた上、皆、曲を指定して(○曲目にやったヤツが入ってるCD!)
買っていた。
私もSPEC紙袋もらえたので2重に満足。

ただ、実際客席地蔵だらけ(イベントの性質上仕方ないと思うけどね)だったので、
本人達は大分やりづらかったんではないかと推測。
  
3曲目終わりで監督再登場。
何故かロックの先輩目線で。
堤「ZEPPELINも見た!DEEP PURPLEも見た俺がお前らにロックとは何かを教えてやる!」と言い放ち、
高らかに歌う宣言。
選曲は何故かステッペン・ウルフの「BornToBeWild」。
ここはニューイヤーロックフェスか!
しかも、まさかの「イントロを延々繰り返す」「歌い出したら止められる」などの
夜もヒッパレ」的なハウフルス制作の番組かと見紛うコント付き。
英語の発音を咎められて歌いなおすくだりでは(♪GetYourMotorRunnin〜)、
加瀬を呼び出しナチュラル発音させたり、戸田を呼んで「ゲック!」と言わせたりとやりたい放題。
監督はいろんな意味で本当のロッカーだった。
  
戸田・加瀬両人再登場後、「まっすぐ家に帰って最終回を見てください!」と猛アピールをしてお別れの時間。
戸田は終始「当麻」のように振る舞い、客席からの掛け声にも都度答えていて、そして当然だが可愛らしかった。
加瀬は逆に終始「瀬文」とは違い、とても照れくさそうにはにかむ姿が印象的。
監督を含め3人がハケて行くと、再度RicecookersのLIVE。
「波のゆくさき」は矢張り盛り上がったなぁ。
英語Ver.が聞きたかったとか贅沢は言わない。
  
てなわけで、最終回前のグレイトな時間を堪能しました。
ちなみに最終回の感想は「腹立つわ〜、これドラマじゃなかったわ〜、笑うわ〜」。
DVDを買うかは特典映像次第だな。
  
そそそ、ロビーには当麻・瀬文・野々村係長の衣装も展示してありました。