オモウトコロ

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Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜@品川ステラボール 0617

  
えーと、本当に殴り書きで推敲してないけどUPのすけ。平にご容赦を。
  
ブルーノートでの「夢のような一夜」の余韻冷めやらぬまま当日を迎えてしまいました。
  
稲葉っち怒涛の10デイズ公演8日目。
日程を見たときに思わず「若手か!」とツッコミを入れた本公演、
その会場選びと日程に心を打たれ、無茶だな、普段スタジアムクラスの人間がやろうとするなんて最高だな、これは見たいなぁと思っていたら、
ビーパ様がお恵み下さいました。
六本木に向かって敬礼。
  
届いたチケットは500番代。
普通のライブハウスならば「3列目余裕!」となるところですが、
湧き上がる不安。
  

  
悩みました。超悩みました。
スタンディング公演慣れをしてない方が多くいるのはしょうがない。
急に慣れろっつったて無理なのは百も承知。
  
ただ、知ってるんですよ…
その状態で BPMの早い曲が少ない = 嫌な思いをすることが多い
ってことを。
  
と、無駄にネガティブになりながらあっという間の当日。
くっそくだらん仕事で(以下略)、ダッシュ、なんとか自分の整理番号呼び出しには間に合いました。
ほっ。
  
会場は舞台に対して横長 と聞いていたので、入口から遠くなる上手側に陣取る。
入口に近いほうが後々当然混むので。
前に出るかどうかの決心がつかなかった上、
圧縮(前に前にドドドドと人が押し寄せてギュッとなる感じのやつね)がひどい 
と事前情報は聞いていたため、結果2ブロック目の柵を背後によりかかることにする。
つまり自分の列がそのブロックの最後列になるので、前に人が行けば自分の前は広々とする算段。
とりあえず寄りかかってtwitterを眺める。
  
すると、みなさまから励ましのお言葉と、周りに残念な人が来ないようにとのお祈りが…
ありがたくありがたく頂戴する。
隣にサンダル履きの人などいない。決して。
ドレッシーなワンピを着た人が前に行くのなんて見ていない。
  
SEは着いたとたんに Brighton Rock / QUEEN 。
QueenのTシャツを着替えに選択してしまったことを後悔するくらい、
その後も
You're my best friends
YOU & I と続く。
この時点で気分は最高。だが片チャンネルがどうもおかしい。
矢継ぎ早のコーラスワークの片チャンだけが聴こえない…
あんまりないよな、こんなこと。
とりあえず、Queenの歌詞を写経のごとくスマホに打ち込むことで自分を落ち着かせる。
HappyLittleDay…
  
あとは多分POLICEとかそこらへんだったと思います(投げやり)。
  
開演に近づくにつれ、周囲は人で埋まり出す。
…はもちろんよくあることだが、経験史上、あり得んほどセンター前に固まっている。
開演前だぜ?
しかも皆ことごとくカバンを下げている。
一抹の不安。
しかし写経Queenで自分を落ち着かせる。
Let's Enjoy Tonignt…
ありがとうフレディー…
  
写経も中盤にさしかかったころ、影アナがあり、ついに暗転。
センターに稲葉っち登場。
  
と、共に予想通りの圧縮が始まる。
擬音はまさに「ドドドド」。
皆、前につめよる詰め寄る。
自分の目の前に空間ができてくる。予想通り!ナイスべスポジ!
  
が…まさかの柵後ろからの流出始まる。
あれー?マジかー…と思いながら、つい流れでちょっとだけ前に出る。
とはいえ圧縮ゾーン手前で7,8列目くらいかな。
お陰様でそれなりの快適なスキマで待機。
  
今回もeasygo!さん「Koshi Inaba LIVE 2014 ~en-ball~」8日目セットリスト+ライブレポ | easygo! -B'z DATA BOX-から勝手にセトリを拝借!
毎度すみません!ありがとうございます!
そしてMCも間違いない!
  
で、今回、ライブビューイングもありますんで、ちょいと手抜きにて失礼…。
ビシバシ簡単に書いていきますね。
  
01. ジミーの朝
  
センターで弾き語り。黒いピッチピチTシャツで体の曲線を強調。
  
♪やってくる〜
はタメにタメて。
  
曲終わりで「en-ball 8日目、始まりますよっ!」と宣言。
他の日は日数を指で表してたそうですが、それはなかったです。
  
02. THE RACE
  
バンドメンバー登場。
この日1番、稲葉っちが動いてた気がする。
しかもくねくねどころじゃない。ゆらゆら、くねくねと体を左右に大きく揺らす。
♪上でもよろしい〜下でもよろしい
あたりは手を大きく上下に振ったり。
  
03. CHAIN
  
おー意外。
♪ナーナナナナナナー 合唱。
  
04. Wonderland
05. arizona
  
いいねこの流れ!
arizonaのラスト「♪くちづけは星のように〜」が最たるもんでしたが、
この日のアクションは全体的にミュージカルの人のように、身振り手振りが大きく、感情を込めた歌いかた。
切なげに星を見上げるように歌う。
  
06. Touch
  
これのSATOKOさんの最初の一発・アウトロの一発、いい重さだった。
女性なのに重いんだよね。  
曲中のスキャットも原曲通り再現。
  
07. なにもないまち
  
ボサノバアレンジ。
あれ?これだったかな、SATOKOさんカホンか何かだったと思う(見えてない)。
アウトロの♪マチヲデヨウ…は、大島さんがボコーダーで。
大島さんを指さして煽る稲葉っち。
  
08. 横恋慕
  
♪首筋を〜で ねっとりとしっとりと自らの汗をぬぐい、客席に向かい投げつける稲葉氏。
キャーキャーの客席。
すんません、この曲よく覚えてなかったので、「え?違う曲始まったの?」と思ってたら、そういう展開だったのね。
歌詞を聴いて「…!同じ曲なんかい!」状態。反省。
  
09. Golden Road
  
紗幕が引かれ、イチョウ並木の映像が投影される。
これ、まぁきれいっちゃあきれいですが、個人的にはサポメン全然見えなくなるんでいらない演出だった。
  
10. 眠れないのは誰のせい
  
ド頭の
♪やけに痛いと思ったら胃に〜
はセンターでくねくねしてたらしく、歓声が沸き起こってました(見えてない)。
  
MC。「特別なトピックスはない」宣言は笑ったなぁ。
  
11. 正面衝突
  
ここで我がエリアに動きが。
タテジャンプができて比較的快適でしたが、まぁ後ろから押してくる。
いや、押してくるのは普通なんですが、「稲葉さんを見よう」という意思だけなので、実際に前に出るのではなく
稲葉っちが動くたびに上半身だけひょいひょい前に出そうとするんで、それがバシバシ当たるという…
いっそ前に出てくれればいいのに、と、こちらが半身「どうぞ」と差し出すが、出ない。なんでだ!
「うわー来たわ、イヤなパターンが…」と思ってたら、後ろから圧縮来たので、その波に乗って前へ。
助かりました。見事縦ジャンパーに囲まれました。たーのしい!
というわけで、「このタイミングでノリのいい曲来てよかった…」という感想しか覚えてない。
  
MC:「すこし落ち着く曲を…。落ち着いて、2cmくらい隣の人と間をあけたら…涼しい風入るし。」
と言ってから曲紹介。
  
12. 泣きながら
  
13. 遠くまで 
  
イントロはDURANさんソロ。
  
曲終わりでそのまま袖にハケる。
お着替え。「LoveInDifferentColors」と書かれた白地Tシャツ。
ブルースハープを持ち出して、「ふるさと」を吹く。
歌う会場。
最後を 
♪ふーるーさー…とぉー
とタメた為に、合唱とズレが生じる。
笑う稲葉っち。
  
14. ルート53
  
「おじいちゃん」のくだりは、なぜかシャキッと立って、前で手を組み、身振り手振りを交えて。
漫才師か!
バックにはルート53号標識。
  
15. Stay Free
  
盛り上がるよー、盛り上がる。
会場も稲葉っちも。ジャンプを随所で決めてました。
途中、
稲「デュラン!自由って何 ? ^^」
何故か身振りで答えにちょいと詰まるデュランさん。
ところでさっき着替えたTシャツってこれの歌詞を表してるの?
  
MC「今回最初に配信した曲を聴いてください」
  
16. 念書
  
再度紗幕。今度はMV同様に檻の映像。
アウトロは下におろしていた両腕を少しづつ上げていく。
  
ここかな?CoreyさんのBa.ソロからの
17. 孤独のススメ
  
ヘーイ!
♪悪いのはアイツだ〜 で、
  
稲:「あいつ…今日、誰にする?」とJUONさんに問う。
結果、大島さんに決定。
→アイツだ!アイツをこらしめろ! の流れ。
  
中盤の「ウォーオーオー…」部分では下手の花道を駆け抜けて端っこまで行く。
客席にマイクを向け歌うように煽る。
確かここで足踏みを推奨。「…まだまだ大丈夫ですね^^」と何故か笑顔。
  
自転車のベルをチリンチリンと鳴らす稲葉。
18. Bicycle Girl 
  
QUEENがSEだったので、BicycleRaceの風味とか入ったりしないかな、と思ってましたが特段なかった。
♪ざーざー雨の…で暗くなるライティング。
  
19. マイミライ 
センターでJUONさんと向き合って歌いだし。
  
曲中、SATOKOさんボーカルをとる。イイ!
  
メンバー紹介。
稲:「こっち(下手)からでいい?」とデュランさんに聞く。
というわけで、デュラン>大島>SATOKO>Corey>JUON という順番で紹介。
デュランさんに
稲:「喋るようになったよね。」
デュラン:「…慣れました!」
  
大島さんへは客席から「トサカー!」と、髪形を揶揄する声が。
稲:「『トサカー!』って…すごいよね(笑)」
  
SATOKOさんへは客席から「かわいー!」の声。
「稲葉もかわいいよー!」の声(男性)に
  
稲:「そう?」と、くいっと腰をひねって無表情で応える。
  
Coreyさんには
稲:「シャツの胸元がセクシーですね」
  
そして一番アゲアゲアクションだったJUONさんが終わると、
  
稲:「…という個性の強いメンバーです!」
  
今日来てくれてありがとう というような趣旨のMCを挟んで、
稲:「みなさんに捧げます…Oh My Love!」
20. oh my love
  
後半はテンポアップして、上手下手へと動きながら。
上手では座り込んで、客席をながめてた。
  
ENC.
21. 波  
  
白黒のストライプシャツで登場。
  
22. Okay  
曲調のみ多幸感あふれる曲で締め。
Okay!と言いまくる。
  
中央へメンバーを集める。
稲:「はい!気を付け!」でCoreyさんがちゃんとビシッとしてたんですが、外国の方…ですよね?
ラストはみんなでお辞儀。
  
というわけでいつもより短い時間でのアップなので、すげー抜けてるはずですが、
できればライブビューイングで答え合わせしたいな、と考えてこうなりました。
なのでちょっと変えるかも。ごめんね。
てなわけでイラストもありません。無理だった。
ただ、腰をひねってる稲葉氏だけはいつか描きたい。
  
サポメンは大島さん以外初見だったんですが、
Coreyさんウッドベース(エレかな)多用で厚みがある仕上がりだったし、
SATOKOさんが想像に反してパワーヒットも聞かせるドラマーさんだった。
DURANさんもソロタイムがあったんですが、ジミヘンかツェッペリンを彷彿とさせる音作りでこれも意外でした。
単にフェンダーだからかもしれんけど。
JUONさんは超アゲアゲ担当。
音色わざと松ちゃんに似せてたりすんのかなと思う瞬間もあった。
大島さんの音は残念ながら比較的埋もれ気味であまり聞こえず。
  
正直に言うと全体的なリハ不足感は否めなかったんですが、パーマネントなバンドでもないのに、かつ
あんだけ日替わり曲だらけなのに譜面見ずに対応してた。
  
あと、SATOKOさんがハイハットどっかで壊したとのことでしたが、こちとらさっぱりわからなかったなぁ。
  
肝心の稲葉っちですが、声は絶好調、MCは気負う感じがなく、ラフな感じが実によろしい。
汗かきすぎて途中七三分けになってたのも含め。
B'zの時とは違い、遠くばかりではなく、前方の客席もよく眺めてたのも印象的。
MC中も客席に聞いておいて自分で「…ハイッ」って締める流れにはなるものの、よく拾ってた。
おとなしくもドロドロとした曲が多い中で、声を届けよう という思いがよく伝わった。
  
一番心配していた客席の様子ですが、私の周りは倒れる人もなく、自主的に下がる人がいるくらい。
途中、すわ!将棋倒しか!てな瞬間は私が止めました(誇らしげ)。
よいしょと背中を押し返しただけですけど。
でもそんくらいで、よくある圧縮程度で済んでた。
カバンの持ち込みはちょっと多かったかな。あとメガネ率ね。
あの湿気…絶対に曇りがちだったと思う。
水はみんな律儀に持ち込んでたので、公式アナウンスってすげぇなと思いました。
湿度は本当に高くて驚いた。
汗だく汗だく。
  
終演後、靴の「底」が落ちてました。
白い謎の塊に ? と思ってたら、スニーカーの底だった。
持ち主さんちゃんとスニーカーで来たのにね…おかわいそうに…。
  
あ、雨降りませんでしたよ。
  
最後に、チケ当たれとか、当日楽しめますようにとか、お祈りいただいたすべての皆さんに大感謝!!