オモウトコロ

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ROCKROCK 20H ANNIVERSARY LIVE ROCK BEYOND ROCK@ZeppNamba(20150707)中編

というわけで中編。

B'zのライブ部分です。EPIC NIGHTツアーに関するネタバレも含みます。

 

さてそんな蒸し蒸しぎゅうぎゅうの会場内、ツアー参加者の皆様には聴きなれたことであろうホワスネが流れ、サポートメンバーが登場。

ん?これはやっちゃったか?と思うくらいブチッとSEが途切れ、シェーンのバスドラの音が響く中、拍手を促される。
程なくして松本さん、稲葉さん登場。


松本さんは白いヴァンヘイレンTシャツに黒いベスト。多分壱岐と同じオニギリピック型のネックレス。終始イヤモニを片方外してましたな。

稲葉さんは赤いTシャツに革パン。マイクスタンドも赤。
なんかTシャツ、タイヤ痕みたいなデザインがありました。
ネックレスはこちらのこれ

http://www.satanta.jp/items/satantaxredman-s/

のようです。(YさんTHX!)
こちらからは蹄鉄に見えました。
  
まあ近いですわなそりゃ…
最前ブロックはなかなかの圧縮っぷりでした。

我が2ブロ目はそこまで無茶な圧縮もなく快適。

1.有頂天

きっとさんざん既出ネタだと思うけど書くね!
あの時の私:「色んな意味で有頂天なう!」

  

2.NO EXCUSE

大賀さんはアコギとレスポスタンダード(かな?)を行ったり来たり。
「♪しごいてみせるから」はセンター位置でマイクスタンドを縦にごしごしと。
「♪もう一回やらせてくださいよ…!もう一回!ね!もう一回!」と、いつものアクションではありますが、客席から悲鳴が。

MC

稲:「こんばんはB'zです!RockRock20周年おめでとう!
僕ら長年ROCK ROCKにはお世話になっています。
コンサートがある時も…ない時も、ROCKROCKに行ったり。
素敵なお店なので、皆さんも是非、足を運んでください!!
…ってこれだけ宣伝しすりゃあ充分でしょッ!!
と、笑いながら松本さんの方を向く。
笑顔で答える松本さん。

  

稲:「今日は僕らも腹の底から、色んな想いを(的なこと;忘れました;)歌に乗せて届けたいと思いますので、最後まで、ゆっくり楽しんでいってください!」
と、腹の底を手でジェスチャーしながら伝える。

  

そのままブルースハープを取り出して、しばらく聴かせる。

3.Don't Leave Me

わたくし今ツアーで初めて聞けました。
少し長い髪の稲葉さんが、下を向いて髪を垂らすように歌う…赤いTシャツ…
ああ、これは正に9thツアーの映像を見ているかのようではないか!(感涙)

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でも、何故…何故ソロのフレーズを変えたのです松本さん…

 

4.TIME

歌詞のような悲しい雰囲気とは真逆、満面の笑みでゆっくりと左右に分かれる二人。
松本さんはチェリーサンバーストのレスポール
今回こそピックガード部分の赤いステッカーが何であるか見えるかな、分かるかもなという距離でしたが、結果わからず…
それでもサングラス越しに目が見えて、しかもとても笑顔だったもんだからこちらの涙腺崩壊。

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壱岐に続きまたもTIMEで。
運指もこれでもかと拝見しました。

  

最前ブロックは二人が移動するごとに人の波も移動するようになってしまっていたんですが、稲葉さんが来たときは特にすごい圧縮。
お陰でこちらはスキマができてとても見やすかったですが…
その揺れ動く というか 自らが動くと付いてくる人波を見て、一瞬驚いたような表情を浮かべたあと、「すごいな」というような、苦笑いとも大笑いともとれるように大きく口をあけて笑う稲葉さん。

…なんかあたい…今まで何の思い入れもなかったけど…
ホントこのツアーからTIME好きになりそう…
ってなくらい、まさに時間の流れが惜しくて仕方がない、贅沢な時でした。


5.ultrasoul

イントロを聴いて「早っ」と口走ってしまうくらい、序盤にこの曲の印象ってないもんですな。
「♪Doit!」部分はやはりセンター位置で松本さんが「HEY!」

  

6.スイマーよ!!

クロールは描けないくらい人が密集していましたので、まぁそのなんだ…
頭にガンガン人の手があたるよね…

多分ここで大賀さんが12弦ダブルネック。

「♪ストロー噛むなら僕を噛んで」的なリアクション時は、聞いたことないような歓声が客席からやってくる。
「キャー!」じゃなくて「ぎゃああああああああ」。
耳栓してるとライブ中は電気通ってない声は基本消えるんですが、それでも聞こえてきたレベル。
たぶん歓声で何か発電できているんじゃないか説を提唱したい。

  

7.Go FURTHER(1コーラス)~BURN

私の位置からは見えなかったのですが、いつもなら袖にハケて着替えに行ってしまう稲葉さんは、ソロを弾き終えた松本さんを見て「やっぱすげえな!」と言っていたとか。

何故か客席が左右に手を振るな、なんでだろと思ってましたが、これもシェーンがなぜか先導していたそうです。
なぜなんだ…

それにしてもBURNは爆発力があっていつも素晴らしい。今後毎ツアー定番にならんかな。

  

ツアーと同様、「Yeah~Yeah~」のコールアンドレスポンスタイム。
横アリでは稲葉さんがキーを下げながら自分も床に転がっていく、という流れでしたが、今回は松本さんも一緒。
残念ながら人波で寝転がった二人を拝むことはできませんでしたが、スタジアム公演に行っていない私としては、ゆっくり沈みゆく松本さんの姿を見ながら、おおこれが噂の…と思いました。

途中からコールを「Rock!Rock!」に変えて遊ぶ。
松本さんにマイクを向けて、
「おめでとう!(※関西イントネーション)」と言わせる稲葉さん。

稲:「盛り上がってますか!大阪!まだまだイケるますか!!イケるだろ!いこうぜーーーー」

  

7.LasVegas

ここで、さきほど「おめでとう!」と言った松本さんが私の前にやってくるのですが、あたい…見ちゃった…

タッタっと早歩きで下手側に移動してきながら、どうにも恥ずかしそうに何か軽く小首を振りながら独り言をつぶやくお顔を…!
何て言ったか まではわかりませんでしたが…

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おお…ボスが何かとても照れていらっしゃる…!!
なんだろう、何故かとってもありがたい気持ちに!
すぐさま何事もなかったかのように弾きだしましたがね!
ツアー同様フライングV


間髪入れず  


8.EPIC DAY

ツアーでは紫のライトでDEEP PURPLEリスペクトっぷりを披露していましたが、
どうやら箱に紫がなかったのか、赤と青で再現していて、「絵の具か!」(※混ぜたら紫)と心で突っ込みました。
むしろ3Dメガネ感しか出ていなかった気もする。

  

さて、この曲はもう全員がとてもはじけていらっしゃいました。
まずバリーの動きがすごい。
いや、この日でなくともこの方の「音も体も前に出るベース」感はいつも面白いなと思ってますが、客席を煽るがごとく動く動く。ダックウォークのように歩いたり、ベースのネックを左右に振ったり。
ドラムセット前で背面弾きしたのもここかな。

大賀さんは銀色のストラトタイプのギターを持って、なんとシェーンのドラムセット後ろへ。
稲葉さんもそれはもう動きに動き、やはりドラムセットに乗るわモニタカバーに乗るわ。

松本さんはソロパートで増田要塞に乗り込み、箱馬の上で弾く。
弾き終えた松本さんを増田さんが後ろからガッチリとちょっと首がしまりそうなくらいのハグをする。

  

「♪生きて 生きて生きて 生き抜いて」~の部分は、コーラスをしている大賀さんに稲葉さんが接近し、「生きて」を交互に歌う。
歌い終わるとお互い、ニカッと笑顔。

  

「♪100年に一度の 恋が実るようなEPIC DAY」の時にちょうど稲葉さんが目の前にいたんですが、「本当に今日も EPIC DAY だ」と思いました。

良い日だ。

  

9.愛のバクダン

もちろん「♪響くのは」大阪のVoice!
アウトロがなぜかGimmeYourLoveのリフ。

稲:「最後にもう一曲、聞いてください」

  

10.RED

イントロ、左手で赤いマイクスタンドを掲げながら、右手を下から上に振り上げて声を煽る稲葉さん。

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(言えねぇ…ほとんど聞いてなかったからWow~の部分を適当に合わせただなんて言えねぇ…だから記憶も薄めとか言えねぇ…)

 

大歓声の中、B'zはここで終了。
ピックやスティックを投げるサポメンたち。
稲葉さんは去り際ラウドネス来るぞっ!」と煽ってハケて行かれました。

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だいぶ冷静に見られたと思っていましたが、書き出してみるとそうでもないですな。
基本的に増田さん前という多分初めてに近い位置だったので、増田・大賀アクションをがっしり拝みました。

  
というわけで、まっすー要素多めの「どこだかわからんけどなんか覚えてるその他」

・増田さん、大賀さんのギター弾く
黒いレスポを大賀さんが弾いていた曲で
ハモンドの上にレスポのボディを乗せる大賀 → おもむろにかき鳴らす増田 →二人とも正面見てにやり
という図が。
ツアーで見た記憶がなかったので驚きました。

  

・稲葉さん、コケかける
終盤の勢いのある曲の時かとは思いますが(※ultrasoulとのことです!tさんTHX!)、ポンッとお立ち台に乗ったものの、
バランスを大きく崩しかける
→ ヒーロー的復帰 → 一瞬驚きフェイス → わざともう一度同じようにバランスを崩すようにしてニヤリ
というお姿が。
復帰できるのは鍛錬のたまものか、あるいは最初から驚かすつも
りだったのかはわかりませんが、あの驚きフェイスは本物だった気がする。

 

・バリー、稲葉さんと話して何やら爆笑する

・増田・稲葉のハイタッチ

・稲葉さん、両腕の汗をピッピっと笑いながら客席に向かって投げつける

…ナイス奇行!

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他にも、松本さんが口にピックを含んで吐き出すお姿、稲葉さんが水を口からプーッと客席に吐き出すお姿などいろいろありましたが、何より距離の近さ・音がまっすぐ飛んでくる感覚がそらぁもう嬉しかったです。
壱岐でもあんなに楽しかったのに、またこんな楽しい時間があっていいのかと、なぜか罰当たりのように思えてくるくらい。
LasVegasでの派手目なタイミングのズレなんかもありましたが、ライブハウスクオリティの音が聴ける喜びは格別。
稲葉さんの尋常じゃない運動量と、それに付随する汗の量もすごかった。
滴り落ちる腕の汗もさることながら、Tシャツは胸のあたりまで色変わっちゃうくらい。

位置的にシェーン(ちなみにこの日の物販Tシャツをタンクトップにして着用)が見えづらかったのは残念でしたが、もっと見えないはずの松本さんが意外にも下手側によくお出でになってくだすったので、ニコニコ&涙が止まりませんでしたね…

  
客席は心配していたような将棋倒しは無かったのは本当に良かったと思いますが、周りを見ずにとにかく稲葉さんが近づくと突進する方が多かったのはこっちがヒヤヒヤしました。あのね、前に行けば見えるってもんでもないんだよ…。
ちなみに箱で見るコツは「他人といかに距離を取るか」じゃあないかと思ってます。
私の場合は有難くも柵前だったのでそれがキープできていました。

  

持ち時間は多分45分位じゃないかと踏んでいたので、そこそこ長めなのも嬉しかったですね。
欲を言えば千葉マリン以降聴けてない「YOU&I」が聴きたかったですが、より身体の水分失くす恐れがあったので…それはそれでよしとして、次の楽しみとします。

  

さて、B'z終わるとわらわらと最前ブロックから抜け出す、やたらとびしょ濡れの人びとで渋滞に。
こちらも勿論汗をかいてましたが、比べ物にならないほどTシャツが濡れていらっさる。
oh...やはり戦場だったご様子。

  
…そのまま突っ立っていたところ、なんとB友さんに出会う奇跡。
実に素晴らしい!
そのままご一緒させていただき、人が抜けて少し余裕のできた最前ブロックへ移動。

SEにQUEENAC/DCといったクラシックロックが流れる中、塩タブレットをポリポリ食べて塩分補給しながら、LOUDNESSに備えます。

この時点で時刻は20:30を過ぎていたかな。

というわけでLOUDNESS以降は、まだ1文字も書けてないけど後編で。