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オモウトコロ

B'zファンサイトの管理人でしたがパスワードを見事に忘れて更新できないのでなんでもココで。ついったは@wmyss_ssymw

ShaneGaalaas ドラムパフォーマンス@表参道GROUND(7.20)

簡易ですがレポレポ。
しかもこの日、実は無謀にも、もう1本フェスと掛け持ちしてたもんで、記憶がいつにもまして曖昧で恐縮のすけ。

  

シェーンの「ドラムセミナー」だと、私のようなエア・ドラマーとしては大変にハードルが高く、行くのを躊躇していたところに「ドラムパフォーマンス」という名目でライブをやってくれるってんだから行かないわけにいかない。
というわけで、初めてのシェーンソロです。

  

会場はこれまた初めての「表参道GROUND」。
どうやらナベプロで持ってるお笑いLIVEで主に使われる会場のようですが、キャパ300という絶妙な狭さ。本当に300入るかな?という印象で、神楽坂DIMENSIONを縦にしたような感覚値。
  
そんな狭さなので、ドラムキットを置いたらステージ幅はいっぱい。
箱馬を置いてくれているのかいないのか、ステージの高さはギリギリ本人の顔が見えるかな、といった塩梅。
とはいえ、バックにスクリーンがあり、ドラムキットの斜め後ろから手元が見えるようにカメラを据え置いてくれているので、見るには問題なかった。
  
片言の日本語で、かつテンション高めの影アナ後(シェーンではない)、本人登場。
「ゲンキー?」と客席にあいさつし、早速パフォーマンスへ。
途中、こちらに「イエーイ!」と叫ばせてくれるコールアンドレスポンス的なアプローチも挟みつつ。
その後はオケを流しつつ、アルバム曲を中心に。

さすがにこの距離、「迫力満点」以外の形容詞がみつからない。

  

 途中、ビデオシューティングをしている方を紹介する。

シェーン「今日はオーストラリア出身のジェイソンがビデオシューティングをしているから、DVDとかにできたらいいなと思ってる」とのこと。たぶん影アナもこの方だったのでは。

ジェイソンさん、その後「ジェイソン」コールが起こる人気っぷり。

  

数曲終えると、「ゲストを呼ぶよ。ヤスさんとカヨさん!」と、Pearlのご担当と思われるヤスさんと、「YOUは何しに日本へ?」で一躍有名になってしまったシェーンのマネージャー、カヨさんがステージへ。
ヤスさんより、シェーンへ質問タイム。通訳はカヨさん。

シェーンは、カヨさんを見るなり、「(YOUは何しに日本への事を指して)YOOOU!TVスターだw」カヨさん「YOU TOO!」

 

Q「アルバム制作のきっかけは」

シェーン「これまで色んなジャンルの音楽やってきたけど、それらをまとめて発表したことがなかった。さまざまなアプローチを詰め込んでいる。

  
ちなみにアルバムタイトルは、「bitter」(苦い)と「sweet」(甘い)という対極にある言葉で、幅広さを表現したかったということと、自分のスタジオの壁が「Red」だったから「Bitter Suites from the Red Room」と名付けた」

  
…とのことですが、「SWEETS」じゃなくて「SUITES」(スイートルームとかに使う「スイート」。組曲という意味もあるようですが。)なんだけど…
何か本当はSWEETとSUITESを掛けてるのかもしれんですな。
    

Q「アルバムの中でお気に入りの曲は」

シェーン「うーん、Song for Daleかな。

幼い頃、地下室で父親ホンキートンクなピアノを弾き(と、言いながらそれっぽいフレーズを口ずさむ)、自分がドラムを叩いてた頃を思い出すから。
ライド(※シンバルの名称)はこうやって叩くんだよ、とか教わった。あの頃にバックする感じなんだ。あれが僕が音楽に夢中になるきっかけだった。」



Q「アルバムの中で演奏するのに一番難しい曲は」

シェーン「El Nino Overtureかな。色んな要素が入ってるから。」

  

Q「客席にドラマーさんがいるとして、カバーして欲しい・練習して欲しい曲は?」

シェーン「Grind 2.0 はシンプルなだからいいかもしれない。何よりグルーヴが大事だけどね。」(ちょっとうろ覚えですが、シンプルなビートを練習してこそグルーヴが生み出せる的な話だったかと。)


Q「来週でB'zのツアーもひと段落・終了しますが、ツアー中で印象的だったことは?」

シェーン「それはもう『YOUは何しに日本へ?』だよ。あれは面白かった!
カナダから飛行機に乗って…2,3杯ワインを飲んでて『ヨッパライ』(※日本語)状態で…
しかも10時間のフライトだからヘロヘロになってた。(と、ヘロヘロ具合をジェスチャーしながら話す。)

  
成田に着いて、ラゲッジとスーツケースを持って、『カヨちゃ~ん…どこ~…』(※日本語)みたいな感じで出てきたら、下からスッとマイクが現れたんだ。
『ジャパニーズ テレビジョン!』って!
僕としては1日でも10日間でもついてきてもらいたかったんだけど…(笑)」
と、言い終わるや否や、カヨさんから「ダメです!!」のナイスツッコミが。
会場はその「テレビで見たアレ」の再現度に爆笑。
  
ここで、何故か入場前に待機列とは別場所で配られていた抽選券が、なんとサイン入りドラムヘッドとスティックの抽選券だとわかる。
各3名の幸運な人々をいざ決めよう!となった時に、抽選券が行きわたっていないことが判明し、急きょ客席から質問を受け付ける。

  

Q「最近聞いている曲は(だったか、おすすめの曲か)」

シェーン「なんだろ、うーーーん…BECKかな。あとはAnimals As Leaders。」

  
ちなみに「Animals As Leaders」って日本ではバンド名違うかな?」とジェイソンさんに確認取っていましたが、ジェイソンさん即答で「同じ」と返してました。
Animals As Leaders、初めて知りましたが「ワシントンD.C.を拠点に活動するインストメタルバンド」…なにそれアツイ!
あとよく聞き取れなかったんですが、何かのモザンビークのライブがうんちゃらって話してたズラ(適当)。

  

さて抽選券が行きわたったところで、シェーン自らドラムロール。どるるるるるるる。
そして、適当な番号をコールする。すばらしくも日本語で!
関係ないですがこの時、私は「めっさ欲しい(キッパリ)。けど当たったら困るな…私ユニコーン川西大明神信者だからな…いやそれは邦楽でこれは洋楽ということで…」という、妄想を決め込んでいましたがもちろん当たりませんでした。
  
最後(だったかな)にもう一押しの質問。


Q「今回アクリル(※ドラムの叩く打面じゃなくて胴の部分(シェル)の話)を使用した経緯を教えてください」

シェーン「僕はジョン・ボーナムLED ZEPPELIN)が好きだから、アクリルに興味はあったんだ。(※ジョン・ボーナムはオレンジのアクリル・キットを使用していたので有名。)

ただ、満足のいく音ではなかったので使っていなかったんだけど、Chikenfootでチャド・スミス(RedHotChiliPeppers / Chikenfoot)がアクリルを使っているのを聴いて、これならと思って2年ほど前から作ってもらっていた。
ファットで個性的な音だから気に入っているよ。あと、電飾もできるしね(笑)。」

  
ヤスさんの補足説明によると、いろいろとシェーンの好みにカスタマイズしているものの、一般向けにも製作中で、安価で販売予定であるとのことです。

  

ちなみに、質問に答え終えると、「NEXT!」ならぬ「ツギ!」コールがシェーンから飛びました。

  

再びパフォーマンスに戻るシェーン。
正直私のようなエアドラマーには全く解説できませぬ。
背中にコードのようなものが見えたので、きっとドンカマ(クリック音)は聴いていたとは思うんですが、果たしてどうやってリズムをキープしてるのかさっぱりわからない。

アルバム曲にブルースやフュージョン的なフレーズも多いので当然ちゃあ当然なんでしょうが、こちらには自由に好きなようにアレンジしながら、身体が動くままに叩いているように見える。
でももちろん、曲の展開にばっちり沿ってオケとぴったりしているんだから、ただただ不思議。

  
合間、「たのしー!♪」と言いながら叩く。

曲終わりにはチューニングをしながら鼻歌を歌ったり、と、本当に楽しそう。

手元はもちろんのこと、バスドラムのビーターまでもがいっぺんに見えるってのはそうはない光景だわ、グルーヴィーに延々と繰り広げられるドラムソロを見ることもあまりないので、これまたこちらも楽しい。

  

本編終了間際には、「あと…two more song?…5フンしかない?…one more song?」と実にゆるい袖とのやりとりがあったり、アンコール時にはジェイソンさんによる「shaneコール」があったり、イベントとして本当に良い雰囲気。

アンコールには、B'zファンへのサービスか、「SPLASH」を披露。

最後は前方のお客さんにタッチする大サービスっぷりを見せて去っていかれました。

  

B'zでの、「どんなバラードでも感情込めてパワーヒッターなシェーン」を見ると、いつも私は「この人…本当にブレないロックドラマーだな!」と思っていたのですが…あれ素人の思い込みだったのね!あれ色んなジャンルの下地あっての「シェーン(ロックバージョン)」 だったのよね!

…今更気が付いてすみませんでしたああああ!おみそれしまくりました!なんかすんません!(土下座) と相成りました。

いやよく考えりゃそうなんですけどね…

そういった意味でも、色んな要素満載の今回のアルバム曲と、最後の「SPLASH」での叩き分け…というかスタイルの違いを感じて、ちょっと面白かったです。

  

今回、たまたま待機列でご一緒した方とおしゃべりできたりもして、実によい時間が過ごせました。またやってくれたら嬉しいなぁ。

ああ、スティック、買っておけばよかったなぁ。叩けないけど。