Mステウルトラフェス自体は、私的に「氣志團万博」に2日間しかも雨に打たれまくった翌日だったので、洗濯に次ぐ洗濯とねむみにまみれた日だったんですが、なぜか最終的に焼肉屋のテレビでB’zさん出演部分見ました。
そのため、
じゅー
と焼ける肉の音に稲葉さんのトークの声がかき消されて何を喋っているかはさっぱりでした。歌い出したらもちろん聞こえましたけど。
焼肉屋さん、我が家ともう1組しかいなかったんだけどね…ホルモン美味しかったなぁ…
さて、パフォーマンスですがあれ完璧でしたよね、歌とか演奏面もさるとこながら、ファンの前に座り込むとかさ、指差すとかさ、カメラ用に顔を作って歌う姿とか、奥の柱に隠れてるファンに会いに行くお二人含めてナイスパフォーマンス過ぎて私はもう「それ!!!そういうの!!最高」って。
バリーやシェーンの見せ所もきちんとカメラ捕らえられてたので「好き」の二文字しかなかったです。
トークの声の大きさとのギャップも、最早いい「前フリ」をしてるかのようだと思いました。
そして初回Loud-Gymですが、渋谷duoを会場にした運営の読みはそこそこ当たってて、満杯手前くらいの盛況っぷりでした。
私は入り口付近の比較的すいてるあたりにいましたが、それでもフェス会場の後方で踊るにはちょいと狭いかなという感じでしたので、o-eastにして欲しい(duoの真上にある大きめの箱)というのが本音ですが、何せ無料!
なので文句ではないです!
2ドリンク制はカバンが重いけど!
(持ち帰りできるようにペットボトルの水と缶のレットブルを頼んだから)
というか、1000円とか1500円くらいならみんな入場料払うんではなかろうか。
とはいえ、趣旨としては「ファン感謝祭」もさることながら、「初心者さんいらっしゃい」の側面も大きいので無料なんでしょうけど。
そういえば私、Loud-pass 持ってたんですが、ただの「整理券優先発行券」だとは認識してなかったので、超だらだらと会社出てから焦るパターンでしたが、上映20分前の時点でpass 有り用も当日用のどちらも整理券がそこそこ残ってたので、あれまだ人、入れられたと思います。
良かったポイントとしてはまず「B’z本人からのコメントが流れた」ことですね。地味だけどとても響くいいパンチでした。
言ってることは台本通りに「Loud-Gymとは」と解説してるだけなんですが、それがまたいい。久々ラジオ聴いてる感覚でしたね。やんないかな、またラジオ…
肝心の爆音上映、爆音というほどではなかったんじゃないかとは思います。低音はキツかったかな、とも思いますが。
ただ耳せんはしててよかったなーというくらい。腹にドコドコ来るようなレベルではなかったです。照明さん、時折曲に合わせて舞台上のライト点けたり。
流れた映像はシングルボックスの特典そのまま=ほぼ過去リリース作VTRだったので、死ぬほど何回も見てるものばかり。
正直に申し上げますと、ぼっちで壁にもたれかかりながら見てた私は、目を閉じてグゥと寝てた部分もあるんですが、juiceツアー千葉マリンスタジアムの「May」と「RING」はイントロで起きました。
中止公演でお馴染み8/9のRING、当時あそこにいたんだ という感慨も含めて見入りましたね。
改めて雨の量にドン引き。
よくやってたよな…いやほんとあの日のは映像化してー!MCまでお願いしたい…
基本的に年代順に映像が流れたので、2人の衣装、サポートメンバーも変遷していく過程を見る というところも面白かったです。
明石さんをはじめとした初期からのB.U.M時代、若手時代、現在のメンバー…それぞれに良いところがあって、それぞれに特徴があって、歴史を辿るようでした。
LOOSEツアーの「ミエナイチカラ」、明石さんのベースはピカイチだったし、11ツアーの蛙一くんのドラムは「そうそう!この独特の間!」って思い出したり、すっかり忘れてたけどGREENツアーはベースがビリーシーンだったという事実に、改めて「凄いけどそれ故にこのポップなアルバムで何故って思ったんだったな」という気持ちが蘇ったりと、自分の人生の時間軸も一緒に振り返りながら動いていくようで、なかなかに楽しい「振り返りの時間」となりました。
個人的にはもうちょいパーソナルスペースができれば、両手あげて揺れながらビール片手に観たいな、とか、あえてのケチャ(ドルオタ的な手扇)とか、スカダンスしてチョケたいなと思ってるんですが、たぶんそれは無理っぽいですね。
フェスの後方ブロックの人まばらな場所みたいな動きしたいもんです。
さて次回は音源のみとのこと、こらまた新しい。DJ役の人でもいれば上手くいくんでしょうが、全国そうもいかないので、果たしてどうなることやら。