会社の昼休みを駆使して渋谷のTSUTAYAさん行ってダイナソってみたんですが、抽選会でありがたくもステンレスサーモボトルが当たりました。
正直何が当たるかもわかってないまま、かつ「どうせステッカー的なやつだよな」な精神だったので、きっと無表情で抽選箱に手を入れていたのでしょう、店員さんから「無欲の勝利ですね!」と言われました。
そうだけど!なんか!いや、合ってるけど!
丁度今使ってるボトル群がへたってきたのでありがたく使わせてもらいます。
尚、奇跡的に貴族探偵のDVDボックス発売日でもありまして、衣装や小道具の展示も展開されてて実に私得でした。
イヤッホゥ!御前ッッ!
さて、この日はとても忙しいことに、日テレの「ベストアーティスト」にもご出演ということで足早に帰宅。
感想としては「もう1曲くらいないと勿体無いな」というもので、稲葉さんの若干走り気味な位のテンションとか、煽りとか、アウトロのアレンジとか見せ場があったのに、テレビ特有の環境が(音も客席も)そこにシンクロしてない感じが無念ではありました。あと1曲あれば違ってたと思う。
あと単純に、なんでバラエティ班演出なのかなー、そういうの要らないんだよなこの番組と思いながら見てました。
その時間、歌に充てられるだろうよ。
誰より、オースティンマホーンは怒っていいと思う。
さて肝心のアルバム、今電車の中で聴いてるもんで尚更適当ですが、70's HR色と各自のソロ色が合わさった感ありますね。
恐竜の咆哮ソロからのタイトル曲ですら、稲葉っちのボーカルワークと、ギターの音の太さ以外はクラシックロックだなーなんて。ハモンド的な音が余計にその気にさせるんだろうけど。
そしてとりあえず「弱い男」が今んとこ一番強いインパクト。
これ、ライブで…やるの?
プログレチックなごった煮!アツイ!
他にもグラムロックを想起させるブギな「SKYROCKET」、メロディやギターフレーズ自体は『ドB’z』なんだけどアレンジの妙でこれまでにないような曲に聴こえる「ルーフトップ」(色気とも哀愁とも違うような浮遊感あって最高)なんかも好きです。
というか、アレンジが全体的にこれまでのB’zさんらしくないような気がします。ラス曲とかアウトロ驚いたなぁ。
きっとこれらがライブでは、サポメンたちの手によって、ラウドになるんだろうなと思うと楽しみです!