メモなし記憶のみで、うわーと思い出して、ぐおーっと書いているに過ぎないので、間違えてたらすんませんなのです。当然ネタバレ祭り。
これまで福岡、東京ドームと書いてきましたので、埼玉2デイズは簡易版ですがレポりました。
【開演前】
SpeedKing、AloneAgainなど、これまでのレポと同じ。
あと気づいたものでは「えっ!まさか現代のライブでコレ、かける?」と驚いた「愛しのレイラ」、元ネタざんまいのWe Are An AmericanBand、Long Train Running、あとはモトリーとか。退場時にAC/DCも。
2日とも10分押し。
・ツアーロゴの恐竜が最初に言ってたのは「B'z ライブ ダイナソー」。
・「声明」
階段降りて、カメラに向かってグラサンはずす。
なんか両サイドのビジョンに謎のアンテナだか東京タワーだかみたいな電波発信マーク。
コートに付いてるバッチの解読はならず。
間髪を容れず
・「CHAMP」
シェーン、腕をめいっぱい振り上げ打法。
稲葉さん、片手を腰に置く唱法。
ぶっちぎーるで交互に客席へマイク。
やはり間奏の語りはなし。
・客席を見渡したり、煽ってからB'zのLIVE-GYMにようこそのくだり
恐竜「ボエー」
稲「はい?」
恐竜「いつもやってるやつあるじゃん?俺がやるボエー」
稲「わかりました」「いいですよ!」
恐竜「B'zの!」
稲「B'zの!」
恐竜「B'zが!B'zと!」
「が、じゃないんです!と、でもないんです!」
恐竜「(ボエボエーとめちゃくちゃ)」
稲「いいです!大丈夫です!
(胸に手を当て客席を見て)
私がやりますから!」
・「孤独のRunaway」黒DC
愛を殴る松本さんに合わせて私もパンチしたから今日は記念日。
ローが聴き分けられない、反響ではなくダマになってる感じ。ボワンボワン。
「マーイライーフ」で腕を上げる松本さん。
2日目、なんと愛を殴るお姿を映さず。
アウトロ、ゴリゴリ。
ラスト2人センターで「Just a Runaway!」。クゥー!キマるねー!
・「ハルカ」サイケエフェクト、シェーンソロからイン。
イントロ、稲葉さんタンバリン。
2番ぐいーん音、薄くしか聴こえない。
バリーソロもしっかり。
「あの声でささやかれると」天井指差し。
「目が くらぁーむ」「他!には!いなぁーぁい」を、それぞれフェイク絶唱。
2日目、低音が混ざりベース音が聴き分けにくい。
松本さんも同じなのか、頻繁にバンドの方向を見てる。
1日目、少し長めの転換。
正直、ちと怖かった。
・「ルーフトップ」
夜景。ミラーボールではなくてそれっぽい照明効果だった。
マイクスタンドで歌う。
この曲、回を重ねる毎にどんどん素晴らしいものに。
アウトロのコーラスは広い会場ならではの響きの良さがある。
・「FIREBALL」炎エフェクト。
腰を落とし揺れて歌う稲葉さん。
アキャキャキャ稲葉さん。
松本さんの近くで座って歌う稲葉さん。
快感の尻尾を捕まえる稲葉さんなど。
そしてなんと言っても「Don'tLetMeDown! / VeryLooseYeah!」
アウトロ、「そして自分の元ーーおおお…えぇいー」の松本さんとの掛け合い、稲葉ケチャあり。
ボスを称えすぎて、最後はブリッジに近い状態までに。
これまでの公演で感じた違和感は大賀さん側の音が聴こえてないからだと思ってたけど、低音がぐしゃりがちでベースと混ざるからだった。
2日目でようやくまともに聞こえた。よかった…
・額縁エフェクトとイントロ前のギターソロの時点でおや?と思ったら、やっぱり「MOTEL」。
1日目、日替わりの順番が変わっている…
そんな馬鹿な、私にはMOTELを受け入れる心の準備ができてない!と動揺。
さっき転換の時間が長かったのには、なんか原因があるんじゃないかという余計な猜疑心でまともに観られない。
アウトロ、歌い方をこれまでと少し変えてフェイク多め。
松本さんのギターでコーラスのメロディラインをかぶせている。
shutかclose my doorかを聞き逃したがcloseだったそう。
2日目もclose。
少しライトな感じで、どこかスムースジャズちっくにも聴こえる。
・赤い河
宇宙ー
イントロ、増田さんはオケに被せて弾いてたのをようやく視認。
本日も良いファインミナーウをありがとうございます。
1日目、アレンジはほぼ原曲どおりだが、気のせいではなくスネアが時折聴こえないようになっている。やっぱり宇宙や大地と合成されるのは笑ってしまう。
最後松本さんの手元映すのは大正義。
2日目は稲葉さん、超笑顔。
・稲「元気でしたかー?
久しぶりにさいたまスーパーアリーナに戻って参りました。
(2日目:戻って…きております。 と、ちゃんと現在進行形にするの好き!)
(見渡して)こんなに広かったっけ?
久々なもんで…
年明けて半月経ちましたけど…いいかな、あけましておめでとうございます。
これでもう最後にします!
きっとあっという間に春が来て夏が来て秋が来て年末になって、振り返った時に今日のライブが一番よかったと思ってもらえるように、頑張ります。
思ってもらえなかったら…私のせいということで(笑)」
2日目は衝撃の「風邪ひいてませんか?どうでもいい話、していいですか?」という前置きから、みかんの話。
みかんの白い筋が体にいいと聞き、食べようと思っていたものの、長年の癖で気がついたら白い筋を取っていた。でも絶対に風邪をひきたくないので、筋をそのままみかんに戻して食べたという…「そんな話でした!」
本当にどうでもよかった!そういうの!最ッ高!!
そういうの!!もっと聞きたい!
「今日はわざわざ、寒い中をライブダイナソーにお越しいただき、本当に心の底から感謝してます!(深いお辞儀)
2017年に久しぶりのフルアルバムを
製作して、こうしてみなさんにお届けできるのを本当に嬉しく思っています。
腹の底から、バンド一丸となって、雄叫びをあげまくりますので、みなさんも悔いのないように…叫んだり、歌ったり?羽目を外して(2日目:なんか…色々…)、あったかい気持ちになって帰ってください。
ダイナソーの曲、聴いてもらえますでしょうか?
(客席へ)盛り上がるようなのがいい?
(松本さんへ)だそうです!」
促された松本さん、「ジャーン!ジャーン!ジャラーララッ!」と弾いては腕を挙げ、客席から歓声を浴びる。
「どうぞこちらです」的な腰の低さで松本さんをエスコートする稲葉さん。
「よきにはからえ」ばりの俺様感あふるる我らがボス、松本さん。
左右花道にサービス。
・SKYROCKET
シャラララ…煽り。
イエーーーイ ロングシャウト。
照明のせいか、場が一気に明るくなった気がする。
この場には「悲しみなどいらない」のであります。
声聞かせてくれますかー?はここかな?
ハートマークなかったんだよなー。
・それでもやっぱり
シェイカーを振るシェーン。
ウインドチャイムの有無は見えないが音はした。
サビまで増田教室(稲葉さんと増田さんのみ。時々シェーン。)
・愛しき幽霊
稲「ちょっとあっちに行きます」
「歩いてるだけなんで…」と例の花道突端の三角トラスへ。
途中、たまアリ公式キャラ「たまーりん」のぬいぐるみ拾う。
「いつもは…フランチャイズの球団のマスコットだったんですが、今日はさいたまスーパーアリーナの…ゆるキャラ?の…(なんだっけ顔)…」
私「たまーりん!」←
稲「たまーりん!
みんな知ってる?(まばらな挙手)
なんだ!誰も知らないじゃん!」
ラウドパーク(フェス)民なら知ってる「たまーりん」がまさかのフィーチャー。
めっちゃぬいぐるみに名札ついてるはずなんですけどね。
ちなみに画像はそのフェスで売られてたものです。発表時は衝撃でしたよ。
だってメタルフェスだよ?
三角のてっぺんにたまーりんを突き刺して歌い、最終的に頭をむんずと持ってぶんぶん回して去る。
松本さんが椅子に座って弾いているのを今頃視認。
2日目「間が持たないということで…」「たまーりんちゃん!昨日みなさんも知らなかったというこで…ゴリ押ししています!」
まさかの推しに昇格!!
ちくしょう!ぬいぐるみのクセに羨ましい!
フランチャイズ云々の後に、「薄気味悪い、ぬいぐるみを抱えたオジサンのコーナー」と自虐。
松本さん、曲中最初は定位置→ギター持って歩いて移動してたのね。
スライドバーで「Ah-」のコーラス。
「あなたは人混みに消える」で斜め上を見上げ、手をあげる。
・だっだっ!だっだっ!だーん!サポメンセッション。
例の謎ムービー後のせり上がり、コールアンドレスポンスあり。
イエーーーイ!エビバーデー!!
さいたまべいべー!
黒いカットソー?とネクタイとつぎはぎのオレンジと黒の革パン()に着替え
・弱い男
稲「世の中には色んな男の方がいらっしゃいますが…
その中でも情けなくて、自分でもわかってるんだけど、やるせない、いかんともしがたい男(※ユニコーンの曲名とまさかの一致)の歌を、力強く歌います」
2日目「パワフルに歌います!」
「ダンダンッ」のくだり、結構めちゃくちゃな動きをした後で「中毒になりそう」。
2日目「最高回数を記録しました!」。
1日目、このくだり終わりで、曲入りのカウントを聞き逃したようで、一瞬戸惑ったシェーンを見て笑う稲葉さん。
2日目はさらに笑顔が多い。
シェーン、叩き方を毎回きちんと変えてる。
が、やはり最後の最後に稲葉さんのフェイントに引っかかり、突っ伏す。
ネクタイ引いて歌うのはココ。腰落として歌いがち。くるくる回りがち。
バリーソロもある。
ソロ回し、松本さん始まり→大賀さん→増田さんだった。
増田さんとハイタッチする稲葉さん。
ソロ終わりのテンポアップの度合いが半端ないが、東京ドーム2日目と違ってテロップのタイミングとピッタリに終わる。
最後は白目気味の表情でため息。
・Purple,Pink,Orange
爪照明トラス降りる。
イントロギター以降、1番サビまでとアウトロ一部はオケ。
2日目、シェーンの全力度がすごいし、相変わらず魅せ方わかってるよなーというかっこよさ。
・メンバー紹介
稲「つるっとアルバムの曲を聴いてもらいましたが…(会場から笑い)
(慌てた感じで)数曲!聴いてもらいましたが、この辺りで 耳馴染みのある曲を…やりましょうか。
やる人ー?(会場:はーい)×複数回
やりますっ!」
「やる人」はあなたですよ!というみんなのツッコミ心をかき消すかのように盛り上がる。
・イチブトゼンブ
画面分割はこの曲。
Cメロ後の変更は生き、アウトロはシンプルな方のアレンジ。
コーラスパートでサポメンを順番に映していくの、イイ。
2日目、何故かド頭「あなたーはわたしを」部分、客席マイク向け。
・DIVE
テロップの文字はいらねぇなと散々思ってきましたが、曲名を一回出すっていうのはご新規さんには優しいよなと思い直した。
純粋に楽しい曲。
アウトロ、メタル高速アレンジありがとうございます。ちょうもりあがる。
Mr.Tak!Matsumoto!
と紹介の後
・Dinosaur
キラーはキラーの音がするけど、タッカンとはまた違うんだな(当然)。
バボットの口からCO2出てたのにようやく気がついた。
「微笑んでくれるー」はいつも上手花道突端で。
・タオルを握り「I'm king of the street !」と発してからKING OF THE STREET。
花道両端に着ぐるみB'z、のちに後方へ。タオル挙げる手のイラスト。
「知事」はいつも下手側花道突端。
2日目はまさかの知事なし。
・バリーメインのジャムセッションビジョンはスピーカー
→扇風機
→稲「フキアレたいですかー?」
→フキアレナサイ
→ナーーーーーーウ
→扇風機前で足掛けながらしばらく歌う→わかめダンス(ダンサーの前で)
→間奏前からコールアンドレスポンス大会。松本孝弘さん優勝!
→優勝をたたえるかの如く寄り添いながらロングシャウト、その後「どうしてもーやーめらーれなああーい」
→アウトロ、稲「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」と両手を下から上げながら煽り。
「フローズン的な歌い方」という公演後の自分向けメモが、今の私には全く伝わっていない。
・稲「フルスタジオアルバム、DINOSAURを2017年に作りました。
色んな、雑誌とかインタビューでも言ってますが、辞書にははっきりと!
「古い」とか、「時代遅れの」と、はっきり書いてあります。
もちろん、タイトルはわかっててつけましたが、我々が古いとか自虐的につけたわけではなくて、この(音楽の)世界では、新しいものが常にやってきて、すぐ古くなっていく。
新しいものをやってもいいけど、自分たちのスタイル、自分達が多感な時期に影響を受けてきたものを、今からしたら古臭いかもしれないけれど、好きなものを作品にして、我武者羅に、磨いて磨いて武器にしたい。
B'zでしか聴けない、B'zでしか体感できないことを皆さんに提供できたがどうかが判断基準です。
よろしければ…お付き合いください。」
・ギターフレーズ少し入れてからStill alive。Aメロからoiコール煽り。
ドームの時にはなかった「差し出されたその手は」で手を差し出す。
・ウエーブ先導者「行くぞ!ウェーブ1234」をする人がいて安心。
でもB'z現場でこの習慣あったっけ?
・あー!とー!そー!
ultra soul。
帽子の強調、および Aメロ客席シンギングは本日も。
(sing for meだっけなんだっけか英語で煽り)
扉を開ける仕草。
バリーと稲葉さんがドラムライザーに乗っかってシェーンを囲んで何かしている姿も見られた。超笑顔で私も笑顔。
Do itのくだりは毎度の通り。
アウトロは3ジャンプ。
「君と僕とが交わり会えたのは」でバリーと絡む稲葉さん、続けて大賀さんとも。
会場がわかめパート(Gソロ)に慣れてみんな手を挙げている。
「今日の素晴らしい夜に!バンザイ!」
どう考えても火薬の量間違えてるんじゃないか疑惑の爆破特効。
稲「We love you Baby!」
「しあわせをいっぱい、いっぱいもらいました、どうもありがとう!」
2日目、ハケシェーンと肩を組む稲葉さん。
おつかれー!後、B'z2人での挨拶時、こそこそ話し合ってる(1日目)。
「ひとりじゃないから」の地域名のところを「さいたま、ね!」と会場に促していた。
松本さん、2日目は投げキッス大サービス!!
「また絶対会いましょう!」
「寒いので気をつけて帰ってください!」
うん、絶対だかんね!!
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祝祭でしたよ。
稲葉さん、絶好調で、魚だったら「旬だよ!脂のってるね!」と言われるはず。
高音部の掠れは2日目に微妙にありましたが文句などあるわけない。
しかも笑顔祭り、最高じゃないか。
松本さんのドヤも多くて最高の最高。
しあわせだった。
こちらも、しあわせでしたよ!!
しかし、内心、1日目はとにかくドキドキしっぱなし。
シェーンの派手なミス、かつリズムキープできない事が全編通してこれまで見たことないくらい多く、具合でも悪いのかとおろおろしとりました。
しかし表情はそんな風でもないし、メンバーが気遣ってコールアンドレスポンスを短くするということもなかったし、松ちゃんは超ニコニコしてたし。
気のせいなら良いです。
(事故レベルだったわけでは決してないです。いつものシェーンからしたら超珍しいだけで、あくまで超上手いあの方にしたら、というレベルでの話で、曲としては基本成立してます。)
その影響かは不明ですが、稲葉さんも歌入りのトチリや、バンドのもたりが。
稲葉さんが左耳を探る仕草も数回あったので、イヤモニ環境が悪かったのかもしれないし、私の席が200レベル後方だからかもだし、私がアレルギーの薬飲んで耳が悪いのかもしれないとか、考えすぎて一時うわの空になったのは実にいけない。
ライブは生もの、集中すべき(自省)。
とりあえず、私のたまーりんコールで稲葉さんが名前を思い出した=会話した という勘違いを抱えてこの先楽しく過ごすことにします。(たぶん名札見て思い出しただろうけど)
2日目、シェーンの事が気がかりでしたが、何事もなかったかのよう。
むしろパフォーマンスの熱量、魅せ方がすごい。
目立つところでスティック落としてしまってましたが、そこも復調。
肩甲骨から全力。
「2連続MOTEL」、私としては最高でした。
影アナで収録宣言があったので、本当に期待しております。
みかんのパートもね!!
というわけで1日目のMOTELは、まさかシェーンが本当に具合悪くて…と邪推しましたが、違うようでなにより。
前半の低音のダマが取れなかったのは残念でしたが、なんせそもそも、私の席、PA席より後方も後方、アリーナ最後ブロックだもの!
泣いてなんかない!!
見えないことを覚悟してましたが、奇跡的にビジョンだけでなくバンドも見えまして、結果的にはオーライでした。
稲葉さんはオレンジ色のシャツが、汗でインナーのタンクトップの形に浮き出るくらいだったなぁ。あと、途中の松本さんのレスポールスタンダード、ピックガードついてるやつに見えたけど、これまでそうだったけ?とか。
今回のツアー、これで私は打ち止め。
これまでは一つのツアーで2回行けばOKだったんですが、倍の4回!も観られて大変しあわせでした。
入場前にCD売り場の近くでサインが当たった方の喜び方とか、孤独の~や赤い河で初見の方の喜びの悲鳴とか、参加した人々の歓喜の声が聞こえるというのも、こちらもしあわせな気分になるものです。
かなしみなどいらないのですよ!!
なんか感想的なところが書ききれてないので、また機会があればボエボエーと書きたいものです。
アルバム自体がもともと好みなのもありますが、それくらい、いいツアーでしたし、みなさんのご多幸をお祈りしまくった日々でした。
いい年末年始を、ありがとう!!