昨日、日曜日は伊藤セーソク氏とB!誌・酒井康氏がDJの「ヘビーメタルサウンドハウス」というイベントに行ってみました。
「クラシックロック特集」と聞いたからにはと、師匠とアマネ、そしてアマネの母君も一緒にクラブチッタ川崎へ。
見事、高速の降り口を間違えて遅刻しましたとさ…
要は、もうホントにクラブのメタル版っつーことなのですが、かかっているのがメタルだけあって、客席前方にある”お立ち台”には、エアギタリストやエアボーカリストがひしめきあい、客席はヘドバン天国という奇怪な絵が。
もうね、しかもみんな超・笑顔。
満面の笑みで”ステージ”に立っては、それぞれのアーティストに成りきってプレイしているという光景が繰り広げられていました。
怖いぜ。いろんな意味で面白かったけれども。
ちなみにニュース２３の取材(エアギターについての)が入っていたので、近いうちにお茶の間で地獄絵図が見られるかもしれません（笑）。
選曲はメイデンちゃんにプリーストは勿論、AC/DC、メタリカ、メガデス、オジーちゃん、アクセプト、モトリー、ガンズにエアロにキッス、ホワスネ、スキッドロウ、ラットにツイステッドシスター、ライオン（笑）というようなある意味涙が出るラインナップでしたぞな。
ただ、曲がスタンダード過ぎてもうひとひねり欲しかったとは師匠の御意見。確かに。
私としては北欧メタルが少なかったのと、何よりストライパーが（以下略）
酒井氏のレインボー２連発も「そのままかよ！」と驚きました（氏はレインボーフリーク）が、
「（毎回シンガロングするらしい）ボンジョビなんか絶対かけない。
フィンランドのデスメタルかけてやる。
歌えるもんなら歌ってみろ！」というMC後の
「Livin'On A Prayer」と「Born To Be My Baby」には笑いました。
ちゃんとサビ部でボリュームダウンして歌わせてたし。
しかもメタル畑のはずの観客がみんな歌えていた事実も凄かったねぇ。
ちなみに客の間で勝手に同時開催されていた「メタルTシャツ博覧会」、あらゆるバンドのTシャツをみんな着ていましたが、私のように邦楽、しかも民生のTシャツを着ていた人間はいなかったに違い無い。予備としてB'z(イレブン黒T)も用意しました。
わははは。
そんな事狙ってどうする。
そんな週末。首痛い。
