オモウトコロ

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B'z LIVE-GYM2026 FYOP+ レポ 横浜アリーナDay2(0531)

先に言い訳書くんですけれども、今、正直言ってコンディションが最悪なんですよ、自分の。なんかここ1、2ヶ月くらいで体のあちこちがドタバタと悲鳴あげましてね。その上でライブ3日前にはなんと、肝心の耳まで痛くなるっていう。都度お医者さんには行ってそれぞれ治療してるんですけれども、マジで「あれれ、これどうしよ、行けない可能性あるかも」と思いながら当日を迎えました。(あ、ご心配はご無用です、いずれもなんとかはしてますです。)

午前中はダルくて何もできない体を鞭ウチしまして、とにかくひたすらストレッチしたり、無知なママ効きそうなツボを押したり、体をあちこち夢中でさすってみたりして、どうにか、えっちらおっちらと開演30分前に到着したというところでして。ぷぴー。
んでもって、この日は嵐のラストライブの配信もあるってもんで、いつもならライブ帰りの電車からそれこそ寝る前まで、覚えてることや思ったことをひたすらメモするんですが、それもまたロクにせず、勢い文言で書きだしたので、いつにもまして自信がありません。

というわけで、たぶんこれは時間をかけて推敲するにも至らないな、と判断しまして、いつもなら1週間くらいかかるところを翌日である今公開することにしました。
そのくらいの精度だな、読みづれぇなてな調子で読み流していただければ幸いです。すまんちゅぬ。どのみちいつも通り自己満足の成れの果てなんで許してくだされ。当然ネタバレあり、正確性など忘れてくだされ。


真夏日だけど日陰が多くて意外にもたどり着きやすかった横浜アリーナ。

ビーパ様お恵みの2階おスタンド席。(横アリ名物の変則座席エリア名だと「アリーナ席」。規制退場の時に呼ばれたのか判別しづらいでお馴染み。)ガチャガチャが何故か残ってたし空いてたので記念に二つほどサクッと回す。

入場すると、ステージには横長の大きなビジョン。(のちに、これは円形で左右後方でも投影されていることがわかる。)
まあるい夕陽が輝く地平線が映し出されていて、にわかに眩しい。SEはまさかのFYOP本ツアーと曲順まで全く同じだった(自分調べ)。できればIRON MAIDEN/TheNumberOfTheBeastの「Can I Believe?」を叫びたいところをグッとこらえ、なぜQueenの中でもフレディではなくブライアン・メイが歌う最高名曲Long Wayが選曲されているのかはいつか教えて欲しいと思うなどして過ごす。

5分前の注意事項アナウンスが響くと、カメラが地を駆け抜けてFYOPのジャケット写真である「燃えるラジカセ」を追い抜いていく。早速記憶が怪しいが、このあたりでJeffBeck「哀しみの恋人達」が少し音量を上げて流れていた。最高に夕陽とマッチしてる。美しい。

本ベル(開演直前)がわりの影アナのタイミングでバックステージ席あたりから歓声が上がったので、メンバーが板についたのだろう。たぶんオンタイムくらいだったんじゃないかしら。

かつてのELEVENツアーの「愛のPrisoner」を思い起こすような、檻に見立てた巨大なビジョンの後ろにメンバーが透けて見える。もはや紗「幕」ですらない。すごい技術だなぁ。
前ツアーでやらなかった「FAITH?」「濁流BOY」を連続で。
コリーナVをかかえた松本さんのお衣装が、かつての綾乃小路幹彦様を想起させる真っ赤で派手なジャケット(騎兵隊みたいなやつで、腕にフリンジついてる)。その後も白地にバラの柄が入ったベストを着用。
(稲葉さんのお衣装、すみませんすっかり忘れてしまいました…。途中、黒地に白い花のような模様のあるシャツ、上下エメラルドグリーンのセットアップ、ツアーTのつぎはぎ)
やはりこれらの曲も近年のつくり=変則的な曲展開で、アガれるのがよい。巨大円形ビジョンは途中で上空へ上がっていった。

「B'zの…」といつもの煽りを稲葉さんが言い出すと、カメラはなぜか松本さんを映す。何か言いたげのおボス様に向かって、稲葉さんが何かを心に決めたかのような表情をして、「B'zの!」と振ると、にっこりグッと両手を出す。同じく「B'zの」!と振られるたびに、マキシマム ザ ホルモンのようにメロイックサインを交差したポーズ、腰の下で手をハートマークつくり、最後には投げキッスを繰り出す。ありがとう!世界!!!!
言いまくった稲葉さんは高らかに「B'zのLIVE-GYMへようこそー!」

イントロたしかアレンジ入ってた気がしました「it's show time!!」。ハネ曲を前半に持ってくるという意味では前ツアーっぽくはある。
あてくしはここですでにひと泣き。松ちゃんが!!元気!!!腕を!!伸ばして歓声に応えている!!
…え?そんなんで?って思いますよね、自分も驚きました。ただひたすら嬉しい。

これまたスタジオ盤と違うイントロがあってですね(どんなんかは忘れた)、キーで「さては」と思ってたらばドンピシャ、「さまよえる青い弾丸」の2nd beatでおなじみの「Hi 」。
ふんぎゃー!あんた!!いつぶりよ!たまには帰ってきんさい!!
個人的に'98Surviveツアー、まさに横浜アリーナでたまたまB'zを見てからファンになったもんでね、「Hi」あたりは新曲を心待ちにしてたあの頃に聴きまくっていたのでした。はぁい!

はぁ、不思議な曲順だなと思ってたら次はマラカスを持った稲葉さんがドラムライザーに足をかけて振りまくるイントロとなった「ねがい」。withG Bassっぽさみだったはず。
♪つかまった手すりがべとつくーと歌いながら、マイクスタンドを斜めにして、そこに自らの足を絡ませるという妖艶さと異様なバランスのよさをいっぺんに披露する稲葉さんだった。これまた異様なほど喉の開きの良さが伝わるシャウトも。(この日はとにかく最後まで最高ポテンシャル。)
赤から黄色とばかりに、黄色いライトがステージを照らして「イチブトゼンブ」。ジャケ写色やね。♪圧倒的な手触り はもうカメラが「出ました!お家芸!」とばかりに稲葉さんの手の動きを抜く。この曲、とにかくKey.ケンさんがハイジャンプ(ドル現場用語で言うところの「マサイ」)をバクステ席に繰り返していて、大変面白かった。あれは一緒に飛びたくなるやつ。正しいノリ方。シェーンもスネアを肩から叩き下ろして(本当は手首で十分)て大変ニマニマいたしました。

MC無く連チャンすぎやしないか、と思ったところでちょうどMC。どんな体力よ。

「元気でしたかーヨコハマー!」と訊かれて歓声で応える客席。ちょっと躊躇する私。い、いえーい!
「久しぶりに横浜アリーナに戻って参りました。FYOP+、FollwYourOwnPassionということで…みなさんも持ってきたでしょ?」と、何のことかは具体言わず、「アレだよ、アレ」とでも言いたげに会場に問う。
正解は「パッション『的』なもの」。

「それぞれのみなさんのパッションと、我々のパッションをぶつけ合っていきましょう!」と前向きなご発言の後、続く曲はド重いイントロからこれまたド変化球後ろ向き曲である「ペインキラー」。
─なぜだ─。
激情的な曲に合わせるかの如く、さっきまで上空に上がっていたビジョンが降りてきて、ヒビが入ってるような、なんとも言えないピンクや青のイメージが映し出される。ついったー上ではリリース時からだいぶお好きな方が多い印象だったので、さぞみなさん喜んでるだろうなとニヤニヤ思いつつ。
ただ、バンドが全然見えなかったので、シンプル普通にステージ写してほしかったな…。きっと稲葉さんも前ツアーにおける「恐るるなかれ灰は灰に」的な表情と波動を出されてたんじゃないかなとも思うと勿体無い。

さ、このあたりからどんどん記憶が怪しいけれど、打って変わって爽やか五億点「INTO THE BLUE」で会場がブルーのライトに包まれる。
松本さんのギター、この日はバカスカ変えていた(ピンクDC、キャナリーイエローシグネチャ、マイケルシェンカーモデルの白V、レスポールGT、見たことない変形コリーナV、musicmanブラウン)んですが、この曲は前ツアーと同じライトブルーのストラトシェイプ。

前回のツアー同様、舞台上にキーボードがセッティングされて、稲葉さんとケンさんが並ぶ。ただ、今回はツアータイトルどおり「プラス」で!ということで、Ba.清さん、G.YTさんが参加する。ふたりがそれぞれカメラに抜かれると、ウルトラマンのスペシウム光線みたいに手を「+」の形にして待ち受けていた。(しかしそれには特に突っ込まずに)稲葉さんはこのコーナーが「あまりやっていない曲」をやる趣旨だと伝えると、会場からは拍手が。やはり期待のハードルが高いと感じたのか、「…みなさんの思ってる曲とは限りませんけれどね!」とキッチリ釘を刺す。

選ばれたのは「それでもやっぱり」。
AL「Dinosaur」の中では確かにかなりシンプルな曲ですが、あれ?やったことなかったっけ?と思って自分のレポ見に行ったらやっぱりやってた。(さいたまスーパーアリーナのキャラクター「たまーりん」ちゃんのぬいぐるみを、頭の上からむんずと持ってるイメージと共に覚えてた)ブルースハープも入れてアレンジ。途中からシェーンもシェイカーを携えてIN。

曲終わり、「呼びましょう!」と松本さんを呼び込むと、アンプタワーの影から覗き込むように、「ひょこりはん」状態で現れるMr.Tak Matsumotoの姿が映し出される。にっこりしてる。
ッッッ…好きだーッッッ!!!

前ツアー同様、松本さんは高らかにOver the rainbowの調べを…(照明もレインボーカラー)
ムムッ!これは…
祭りの…YO・KA・N…ッ!
#1090。
スネーク柄シャツに着替えたおボス様まつりがDCの奏でる音と共にスタートさ。あれだ、昔このシャツみたいなやつに黒いハット、タバコを咥えたアー写があったよな。ビジョンにはやはり若かりし頃のおボス様が次々と。たしかここでようやく足元が映ってペダルを踏むご様子が拝見できました。ビジョンの中の松本さんに金色の紙吹雪が降り注ぐ。ボス様わーっしょい!わーっしょい!!

「The IIIRD Eye」はFYOPと同じ演出で大きなイラストの目が映し出される。♪真っ白い鏡を手のひらでぎゅっと擦って は、鏡を拭くようにしながら歌う稲葉さん。Cメロ部分も前ツアー同様にカーテンがたなびく映像の中、ゆっくりと稲葉さんが松本さんの元へ歩み寄る。
ところで1,2,3,4とかShout!みたいなの、やらない系?

順番が大いに怪しいですが、とろみのありそうなターコイズブルー(TheCIRCLEのジャケットよりはほのかに緑寄り)の上下セットアップというかなり目立つ衣装の稲葉さんが、オリエンタルな模様で彩られたビジョンの下で歌う「イルミネーション」。全体的にちょっとばかし速かった気がする。

MC、「我々、ツアーの合間にスタジオにも入っていまして」と、新曲披露の予感を漂わせる。
「タイトルを初めて言います、『完全無欠』!盛り上がれますか?知ってる曲かのように」!
最近の傾向どおりケンさんのシンセきっかけで転調から合唱しやすい感じの展開。で、さっき解禁されたんであらためて聴きましたが、全然印象違いまして、自分が信じられなくなりました。なんか途中シンセがジャーニーっぽいって思ったんだけどな。

松本さんの真っ白なマイケルシェンカーモデルのVが眩しいなぁなんて思ってたら、清さんのベースソロ。
ベンべべべべべべべ…
?
おや?
あーれれー?
これDeepPurpleの「HighwayStar」のイントロだな…?
…どした?どした??みんな他のパートも入ってきて…えっ…まだやる?
このままだと、う、歌入るよ、歌っちゃうよ?ゴホン、このあと「Nobody gonna take my car...」って歌っちゃうよ?

…からのそのまま「FMP」入りました。

吹いた。最高!!
いやぁ、いい。そういうの大変好きっすね、確かに!!と、笑いながら万感の想いコミコミ拍手してたら、今度はYTさんと松本さんがV同士で向き合ってセッション。
♪でっでっでー でっでっででー…
おいいい
今度は「Smoke on the water」弾いとるやないかい!!!!
からの「有頂天」!!なんそれ!!!
大笑いしました。大拍手。EPIC DAY以来(?)のパープル大会でした。

あれ?なんかこれも有頂天だった気がするけど、スパニッシュの手拍子煽り大会が催される。その後、稲葉さんが横浜勢を大変に煽り、コールアンドレスポンス大会へと続く。…稲葉さんは、我々「観客は普通の人間だ」ということをお忘れになられるのか、音程のエグい高低差とかノンブレスのロングトーンなどをお求め遊ばし、大いに手を叩いて破顔されたあと、「Heaven knows」へ。この曲はとにかくシェーンの裏ノリが楽しいので今後も定番化していただきたい。パイロばんばか上げてたのはここだったけかな。

青い照明が照らす中、ケンさんによるソロから「さまよえる青い弾丸」。キャナリーイエローが映える。ギターソロ後のブレス+ジャンプの定番アクションが珍しく無かった。

客席へ感謝を伝える言葉が増えてきて、ああこれはあっという間に「終わり」が近づいてるんだなとほんやりと思っていると、ビジョンに真っ赤な「ウルソ」のジャケット写真ロゴが並んで「ultra soul」。たしか赤のDCだったと思う。このところの割とあっさりめの締め方だったかと。

ENC、客席のウェーブとともに、ステージにはビジョンが降りてきていて、夕陽の中トンネルを抜けた電車が走る様子。晴れていたり、雨が降ったり。ツアートラック仕様のラッピング電車が走ることもあった。

前方にマイクスタンドが置いてあったので、なんだろうと思っていると、明点とともにサイド席あたりから悲鳴が。
アコギをかかえた稲葉さんとGTレスポール(だった気がする)松本さんが客席横を通ってステージへ上がる。

ふたりだけで「その先へ」。
1サビ後だったかな、降りていたビジョンが上にあがって、バンドメンバーと合流。

musicmanのブラウンをかかえる松本さんを見て、「いやぁ久しぶりだなぁ、まるで『リアシン』やるみたいじゃんか」と思ってたら「ミエナイチカラ」。
そっちか!ぴゃー!これまた珍しい気がする。多幸感あふれるエンディングの最後は爆破特効。…凄すぎて笑いながらカメラに向かって煙を指差す稲葉さん。

ヨコハマー!と声をかけながら、「みなさんと我々のパッションをぶつけあって、大きなエネルギーになったと思います。感じました?」
と客席に問いかける稲葉さん。

「チケットを取って、カレンダーをめくって、体調整えて、今日この日に集まっていただいたみなさんのおかげです。
時間を割いて来てくれて本当にありがとうございました。(バクステあたりまで見回して)こんなに素晴らしい景色を見せてくれて、みなさん最高にステキでした。また絶対に会いましょう!」

客電が点いて「LIVE-GYMのテーマ」が流れる中、サポートメンバーに拍手を促し、上下にお辞儀をするB'z。最後はセンターに戻って松本さんが稲葉さんの背中に手を回すと「横浜!」とカメラに向かってにこやかに叫ぶ。
バックステージ側にも存分に挨拶を振りまいて、ビジョンは2人で後方にハケていく姿を映していた。

稲葉さん超絶好調じゃありませんでした??アウトロのシャウトとか、原曲よりも長かったり、高音の鋭さ、跳ね周りながら歌う超人っぷりがますます。ぐるりと全方向の観客にサービスも欠かさず、松本さんのソロに合わせてエアギターかましたり、サポートメンバーの元に駆け寄ってみたり。アリーナクラスの舞台の「狭さ」(※広い)を持て余しているかのようでした。

松本さんは冒頭から私がほろりと涙流したとおり、もうすっかり、饒舌でにこやかで、チャーミングで、微笑みの絶えない松本さんでした。

場所忘れたんですが、メンバー紹介のMCで「久しぶりに横浜アリーナに戻ってきましたが、いかがですか?」と稲葉さんに問われて「…あのさぁ、たまには違う『フリ』できないの?」と応えるおボス様感よ。

そこから「ぐぬぬ」というように一瞬考えたあとで「…昨日も横浜アリーナでしたが、今日はどうですか?」と投げてきた稲葉さんに、やはり「ぐぬぬ」という表情で「…昨日も良かったけど、今日は…ちょっぴり良いね!」とニヤリと答えた感じとか。
なお、稲葉さんはすかさず「100点!!!」と投げ返しておふたりに笑いが溢れてました。
その笑い声をマイクが拾う感じがたまらなく愛おしかったのであります。

あ、そうだ、何故かサポートメンバー各位のメンバー紹介、稲葉さんは名前を二度言うブームだったようで、何故か2回ずつ呼んでました。

個人的な問題で大いにヘドバンしたり、ケンさんのマサイに応えたりもできず、お隣さんはみ出気味で腕上げづらいなど、鑑賞面での悔しさは残りましたが、音響面もかなりよく、謎めいたセトリ(と曲順)ではありましたが十二分でありました。
ヘロヘロだったし、好きなアクセサリー失くすし、何故か帰りの東急新横浜駅で野糞が転がってるという人生で中々ない場面に遭遇したりもしたけれど(謎すぎた)、電車の中で嵐の配信も後半無事に見られたし、座って帰れたし、松ちゃんが元気だったし、稲葉さんが最高パフォだったからいいんだもんねーーー!!!!※土曜日のセトリなど決して見ていないもんねーー!

しぶとく生きるぞ!!!!!