オモウトコロ

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真夏の野外ライブの装備と持ち物を振り返る2023

B'zさんはドーム・スタジアムツアーが始まっていますが、レポで書いた通り私は佐賀のアリーナ2デイズで終了…するつもりでしたが、味スタに行ったB友さんの推しを拝読して、気持ちが傾いたところに、旧来の方もおいでになるって聞いたもんで、日産9/3公演のチケットをぴっと取りました。便利な世の中になったもんですな…。

さて、そんなわけで急に真夏にスタジアムにいかなきゃモード。
とはいえ先日サマソニ行って来ましたので、フェスにおける熱中症対策ならぬ酷暑対策で着たもの&持ち物の結果と、雨のときの「中程度のこだわりと値段」で行う対策品を、未来のわたくしのためにも記しておきます。どなたかのご参考になるならこれ幸い。

なお、本稿はあくまでキャンプ要素がないフェスか、席ありスタジアムツアー的なやつ対応でしかないかと。
あ、ちなみにわたくしアフェリエイトはやっておりませんので、リンク先とんでもなんもなりゃしませんのでご安心(?)めされよ。逆に言うと責任は負わぬ。

■着るもの

・長袖機能性インナーorアームカバー
・帽子(雨でも晴れでも)
・コンプレッションタイツ
・Tシャツ(着替え用薄手も持参)
・靴下(替えもあるといい)
・履き慣れたスニーカーか登山靴
・冷感フードタオル

■持ち物

・チケット(電子か紙か要確認)
・お金+保険証+キャッシュカードのミニ財布
・身分証明書※場合による
スマホ(クレカor電マネイン)
交通系IC(チャージしておく)
・ビニール袋(大・中)※ゴミ袋もアリ
・扇子/たためるうちわ
・腕時計
スマホモバイルバッテリ
・タオル/手ぬぐい
・塩タブレット
・汗拭きシート/顔拭きシート
・日焼け止め
・マスクの替え
・除菌ウェットティッシュ
シャトルバスチケット※場合による
ティッシュ
・時計
・常備薬/目薬
・メガネ/予備コンタクト
・化粧ポーチの中から無いと人相が変わるもの
・家の鍵
・これらを入れるスリムなバッグ

〜あると便利系〜
・ライブ用耳栓
・ペットボトルホルダー
・日傘(移動時用)
・サングラス
・エコバッグ
・シートクッション
・ミニレジャーシート
・トレイ
・虫除けバンド※場所による
・虫刺され薬(ポケムヒ的な)
ジップロック
・100円玉(ロッカー代等)
・超軽食(移動時用)
アミノバイタル(運動前用)または粉
・凍らせたアクエリアスパウチ
・を入れる保冷ポーチ(弁当用のやつ)

〜雨のとき〜
野鳥の会長靴
・帰り用の替えの薄靴(長靴疲れるから)
スマホ防水ケース
・透湿性のあるカッパ上下
・重ね着のポンチョ※豪雨時
・ビニール袋※カバン保護用
・羽織もの※気温による
・紙チケット類やクローク引換券を濡らさないという覚悟
・これらを入れる防水のバッグ

以下詳細。

・水で濡らして振ると冷たくなる冷感フード付きタオル(ポンチョ)は頭から肩周りまで冷やせて、乾いても手軽に水場で濡らせる簡単さがよかった。薄くて軽い、写真のように折りたためて小さく収められるやつを去年ワークマンでゲットした。

フード付きタオルを畳んだ様子。ウェットティッシュとサイズ比較。

・日焼けは体力を失うので上は長袖。スポーツインナーかアームカバーしてからお気にのTシャツをオン。現在はワークマンかアンダーアーマーを使用している。
生地感伝わるかしら。(アンダーアーマー

見た目は暑そうですが生地は薄くてさらさら。

・下はコンプレッションタイツにハーフパンツとかを重ねる。真夏にタイツは暑い…でも直射日光を皮膚に浴びる暑さに比べたら快適。あと翌日の疲労感が断然違う。これもアンダーアーマーかコロンビア。トイレの時に汗で脱ぎにくくなるのだけが欠点よね。

・帽子は撥水加工あって通気性ある、紐付きのハットにしている。雨でも晴れでも使える。私はKiuかコロンビアのハット。

野球帽みたいな形のキャップの場合は首を保護し切れんので別途「首を守る」ためのタオルを首にかける。忘れると首に赤道ができる。また、固定席ライブでは後ろの人が帽子が邪魔でステージが見えないことがあり得るので、基本死なない程度に外す。

・靴下も「なんか凄そうな機能がつらつら書いてあるやつ」にしてみた。足底筋膜炎持ちが27,000歩いて大丈夫だったんだから靴下か靴が良かった説はある(靴はポンプフューリー)。

雨の場合は、おなじみ「日本野鳥の会長靴」のような、入口が絞れるやつか、ゴアテックス効いてる登山靴か。アクアサンダルを着替え的に使ったこともある。

日本野鳥の会ECサイトは普通に見てて楽しいですね。帽子もかわゆいなー。
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/outdoor1/

サコッシュにはスマホ、ミニ財布などの貴重品を。スタジアムなどの椅子ありライブの場合はリュックを座席下に置く→後ろに悪人いたら「終わる」ため。写真はB'zParty(ファンクラブ)謹製サコッシュ。金色の筒は耳栓、黒い小さなのはガチャガチャの景品だった折り畳みうちわ。中身サマソニで見事失くしたけど。

サコッシュとなくしたうちわ

さようならあいしてたよ水につよく嵩張らない折り畳みうちわ…。

・汗拭きシート系って結構嵩張るので、100均のジップ付きビニール袋に当日使う分だけ入れて、同じくサコッシュへ。顔拭き、体拭きも分けて入れられるし。あと塩タブとかも超軽食をまとめたり。省スペ〜。
↓こういう袋。

・あると便利系、今回から超軽食として柿の種などのおつまみ系で小分けになってるやつ導入。入場前や退場後、ナチュラルにご飯にありつけずひもじい思いをしないため。
※スタジアムアリーナ内等、主催者が禁止する場所では食べられないことが多いからお気をつけ〜。

・ビオレの冷やタオルは1時間程度、真夏のマリンスタジアムでも本当にひんやり感が得られた。軽量で持ち運び安いのもいい。ただしメントール系なので弱い方ご注意。
https://www.kao.co.jp/bioresheets/

アクエリアスのパウチ状のやつ(ハンディ)は300mlと小さい上に冷凍対応。飲み終えたゴミもペットボトルよりは小さくなるし、飲む前に首に当てたりしやすくて好き。今回はこれと麦茶を凍らせた物を持って行った。ミネラル〜。

フォントを斜体にするほどに伝えたい

あとはパピコを現地で買う。割った片割れを飲みながらもう片割れを首に当てて会場へ。
※スタジアムアリーナ内等、主催者が禁止する場所では制限あることが多いからお気をつけ〜。

・シートクッションとレジャーシートは100均で一番薄くて小さいやつ。無くても全然問題ないが、持っていればそなたを灼熱の太陽が焼き尽くしたアツアツ椅子から尻を保護してくれるだろう。私へ:サマソニでは必携とすること。マリンのスタンド席が信じられん暑さだったのと、ビーチステージで役立った。

・エコバッグは主に物販用。例えば、サマソニで何故かプラモ買っちゃうような時にも最適。

ハロハロ。よい土産になった。

なお、松本孝弘幻のソロライブ「The Blues Man」の物販バッグが他より何故かデカくていいので愛用している。冬公演とかではこれにコートなどの上着入れてる。

・雨の場合。
雨量と気温にもよるけど、あの透明オーソドックスなカッパは「湿度ムレムレダンス」を踊ることになる。また、長時間に渡って降るようなら、袖口や胸元から雨が入りがち。
このため手元・胸元がしっかり止められる物で、透湿性を謳っている物で選んでますが、この「雨具ワールド」は広すぎてピンキリ(悟空ならきっと「たまげた」と言うレベル)なので、私は結果お安めなワークマン様様で揃えている。去年の豪雨の氣志團万博では同じカッパを着た人とアホほどすれ違った。袖口は最悪両腕リストバンドの強者になるか、髪留めのゴムで凌ぐという技もある。

ワークマンECのレインウェアカテゴリ。
https://workman.jp/shop/e/erainwear/

なお、ポンチョは風が強いと隙間から雨が入って「終わる」が、布地が広いので荷物を背負ったりしながらの時には適している。また、とある5月のイベントで豪雨&少し寒かった時、カッパと重ね着したら雨の侵入が抑えられて結構良かった。

・荷物保護でゴミ袋を持っていくのも常套手段ですが、絶対に荷物を濡らしたくない場合や、「大雨確定!」の時はワークマンだと「ZAT」シリーズみたいな完全防水バッグを使う時もある。

<鉄壁のZAT(少しでかい)

わたくしはダナーで↓の写真の色違いを。

ダナーのドライバッグ。ZATよりは小ぶり。

https://jp.danner.com/products/item/ODP-15.html?color=3

・小物類の保護には、何はなくともジップロックスマホどころかミニ財布がわりにされている方も多い。

そんな訳で来年の今頃には、「私」から「今の私」への賞賛の声が寄せられてくる事でしょう。「よくやった!」「いいんだよ、まとめ楽しかった。」
あとは前日の睡眠と当日夜のケアをがんばるといいと思うよ。強そうな名前のバブとフェイスケア用品も買っておくんだぞ。

とかくみなみなさまが快適に楽しくすごせますよう…。

サマソニで最後に飲んだクリームソーダ。秒で飲んだ。