WOWOWさんでオンエアあるし、新聞報道いくつかあったので、それ以外のざっくり雑感に留めます。
イベント公式サイトのプレイリストはそのままセットリスト。
https://sonymusicjapan.lnk.to/TributetoJeffBeck

2月 快晴&強風の有明アリーナ。
ビーパ(FC)でのS席だったので、周りはBさんファンと思しき方ばかりのゾーン。アリーナBブロック14列目。
こういった年齢層高め&インストメインの場合のあるある、「客席座ったまま見がち」が無事に発動されたため、着席状態で観覧。
見える、見えるぞ…!
いかんせんこればかりは前方席の方がどうするかに依存するのでちょっと構えていた。
少しだけ押して開演。
・トップバッターにして最年長でホストCharさん。ホワイトのストラトがメイン。アーミング〜。「Led Boots」で幕開け。Charさんの音のイメージにもピッタリな選曲。「ですよね!!」感。
・三角錐(ピラミッド)のアンプが気になる。
・Jeffとの写真を額に入れてステージまで持ってきていた。
・途中、Vo.ジミーホールさんを呼び込んで「Morning Dew」「Wild Thing」など。
ジミー氏、歌詞見ながらですが年齢を感じさせないロングトーンを声量たっぷりに。曲紹介的な前振りしっかり言ったりしながら。個人的にはHOTEIさんとやった「PeopleGetReady」の情感溢れる感じが良かった。
・Dr.アニカさんをメンバー紹介する時、「(女性だけど)兄か…」というダジャレをかますCharパイセン。きっと松ちゃんは心の中で悔しがっているはず。
・Charさんはとにかくサラッとスラっと軽やかに弾く。後半、「BlueWind」をHOTEIさんと一緒に弾く前も「これ難しいんだよね〜」と言いながらサラッと颯爽と。
・ナレーションで呼び込まれた我らがTak Matsumotoさん、GibsonレスポールGTを抱えて登場。「哀しみの恋人達」チャンス到来!からの本当にやってくれた。玲アンプ2発だけなのが斬新に見える。デビルマン久々の不在。
・「哀しみの恋人達」、ド頭の入りの音で全てが決まる曲の性質もあってか、序盤硬かった印象ありましたが、やっぱり丁寧に音出す人なんだなぁこの御方は。しっとりと、会場の雰囲気を変える、厳かとも言える質量のある音。
・2曲目「TooMuchTooLose」、こちらはなぜか原曲よりすんごく明るく晴れ晴れとして聴こえた。なんでだろ。
・「ありがとうございました」と手を挙げて去る。短いけれど、FCのチケ売り時にも「少ししか参加せんよ」とあったので仕方ないな、と思いつつ、舞台構成の都合もあるだろうけれどアンプ片付けられてないので「ワンチャンあるな…」と思うなど。
・ふたたびCharさんパート。ジミー氏がエルビスの魂を呼んで「JailHouseRock」からの「Train Kept a rolling」。本来なら「♪ALL NIGHT LONG」を客席が歌うくだりだったけれど、おとなしすぎて声も腕もあんまり上がってなくてちょっとなんか申し訳なかった。
・HOTEIことHOTEIさん、個人的にはフェスで過去2回は確実に見ているはずなのに、ご登場すぐの私の感想は「ッッデカい!!!」。
もちろん背の高さが際立つ(Charさんもデカいけど)が、なんと言ったらいいのか、「存在」がDEKAI。
みんな知ってるHOTEI印のギターに、ダックウォークよろしくモモ上げしながらのアクションバリバリスタイル、どこからどう見てもHOTEI。JEFFの曲だけどHOTEI。
さっきまでのCharさんの軽やかさ、松ちゃんのしっとりビッチリ感からのアクションのHOTEI。なんかHOTEIさんだけ敬称をつけない方が尊敬を表せる気がする、そんなTHE ICON。
・みずからを「いつのまにか進行役に」と表すくらい、前2人とは違ってMCもスラスラ。本国でのJEFF トリビュートを見に行ったりもしていたそう。「この人がいなければギタリストになっていなかった」と、Charさんを呼び込む。
「『群馬のChar』※布袋さん と『戸越銀座のJeffBeck』※Charさん 」というパワーワードも生まれた。
CharさんはCharさんで、HOTEIさんのモモ上げを真似するべきかと本人に問うていて、冗談の飛び交う和やかな雰囲気。
・「この人、チューニングしないんですよ!」とHOTEIさんがCharさんを指差して。HOTEIさんのアルバム楽曲参加時のCharさんはチューニングしなかったそうで、「あんなものは信じられん!昔はなかった!」とのこと。さすが。
・そんな2人の実に楽しげな「FreewayJam」と「BlueWind」の豪華共演で本編終了。
・ENCは「Jeff's Boogie」と「GoingDown」。本国版のトリビュートコンサートでも最後だったという「GoingDown」でギタリスト3人全員集合。待ってましたー!!ピギャー!!
・松本さんは期待どおりOxbloodを抱えてまさかのステージ中央にスタンバイ。
HOTEIさん→Takさん→Charさんという斬新な立ち位置。
長身ギタリストに挟まれ後輩キャラTak爆誕。またの名を「借りてきた猫Tak」。
にこやかというよりかは、「ぱ、パイセン…!アセアセ」な笑顔にも見えましたが、3人が交代にソロを弾き倒すセッション大会。
はいどうもありがとうございました!!!
「こーれが見たかったのよね大賞2025」受賞ですおめでとうございます!!!
WOWOWあとは頼んだフルでよろしく!!!!
・HOTEIさんはその長身を屈めてTakソロ時に肩を寄せるし、Charさんはニヤニヤとけしかけるし、集中マンTakさんは「え?え?」とすこし驚くような顔をしながら、やっぱりどのアクションにも動じずソロ弾くしで本当に三者三様でした。「一生聴いてられるな、これ…」と思うなど。
ずっとブルースハープを弾いてたジミー氏のソロタイムもちゃんと回して終演。
最後にお辞儀タイムはもちろんでしたが、その後CharさんとTakさんが拳合わせてたのを見てエアビール(実際に飲んではいない)が進む進む。
ずっと座ってた客席も最後はスタンディングオベーション。あっという間の2時間でございました。
・バンドメンバーは盤石だったのですが、一回耳栓外したら音量デカすぎグワグワ系反響音でした。ちょっと持ってない人序盤キツかったんではなかろうか。
・Dr.アニカさんはとにかく打数が細かくて多い。シンバル捌きがカッコよかったなぁ。
・Ba.ロンダさん、意外と主張するベースではなくしっかり支え系。スポットを浴びる場面があまりなくて、もちょっとソロ欲しかった。
・Key.ゲイリーハズバンドさんを楽しみにしてたんですがその期待はしっかり回収していただいたかと。こちらはソロも多かった。
・チケットの売れ行きとしては「お席まだございます!」状態であったようですが、そこそこ盛況ではあったかと。新聞報道で9,000なので、武道館でやるよりは多かったということですね。なかなかこういうイベントは集客が厳しいと思いますが、良質でワクワクするコラボレーションはやっぱり楽しいっすね。
・帰り道、まさかのB友さん自然集合で笑いました。月明かりの美しい川沿いの道を、強風に耐えながらみんなで歩いたのもいい思い出。

あ、これはただの美味しかった終演後のビールです。
Jeff Beck先生、ありがとうございました。