オモウトコロ

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ROCKROCK 20H ANNIVERSARY LIVE ROCK BEYOND ROCK@ZeppNamba(20150707)前篇

行ってきました。

長いので分けます。敬称略しまくり。
ちなみに本日はマサ&キャプテンレポが主です。
B'zのライブまでたどり着きません。エピソードはそれなりにあるけど。

 

  

整理番号400番台。余裕で最前ブロックを狙える数字ですが、
下手側のすいているほうにトコトコと行き、2柵目をがっつりとゲット。
長丁場ということもあり、体調面での不安もありだったのでホッ。
開演間際になっても最前ブロックはどんどん人がグリグリと入って行ってました。
客層はほとんどB'zファンだったと思う。

  

まずMCとして鮎貝健さんが登場。
やはりROCK ROCKとご縁があるとのこと。
おー豪華だなー!なんて思いましたが、その後ご出演無く。

も、もったいない!


促されてキャプテンこと和田誠さん登場。
ROCK ROCKのオーナーとヨウコさんというスタッフの方をステージに招き入れ、しばしトーク。

  
「ROCK ROCK」の始まりは、かつてキャプテンが出演していた「PURE ROCK」(というHR/HM番組があったのでした。前回記事ご参照のこと)のガス(番組に出てくるパペット。なので「中の人」ということかと)と、打ち上げに気軽に行ける店がほしいと思っていたところ、オーナーと出会う→作ろう!という流れだったとのこと。
お二人ともライブ出演者とスタッフへの感謝の意を丁寧に述べておられました。
ちなみにヨウコさんが一番印象に残ってるアーティストはTOOLとのこと。

  

されこのまま冠さんかな…と思いきや!マサ伊藤こと伊藤政則さんを呼び込み、そのままDJタイムへ。
マサ「アナログしかわからん!」と言いながらCDJを操作。
以下曲目。

MOTORHEADACE OF SPADES
Luca Turilli's RHAPSODY「THUNDER STEEL」(RIOTのカバー)
IRON MAIDEN「IRON MAIDEN」
UFO「CAN YOU ROLL HER」
JORNEY「Separate Ways」

 

トーク抜粋。
・今日は楽屋がすごい。見たい?じゃ一人ずつ…と言い出すキャプテンに、「(イベントが)終わっちゃうよ!」と突っ込むマサ。
スタッフもスタッフで錚々たるメンバーがそろっているとのこと。

  

・ROCK ROCKは来阪したアーティストがみんな来る。
人によってはステージで「この後ROCK ROCKに集まれ」とか言っちゃう。

  

ROCK ROCKでマサと松本さんが深夜に二人きりだったことがあるとのこと。
マサ「焼酎買いに行ったり。松本さんもオジサンだから椅子持ってきたりしてね
キャプテン「…俺じゃないからね!!!言ったの俺じゃないってSNSに書いてね!
マサ「そういうのだめだってば!」

  

・キャプテン「PURE ROCKのセットはROCK ROCKと同じでバーの設定。
セットの壁にアーティストのサインがずらりとなっていたけど、低い位置にロニー・ジェイムス・ディオのサインがあったよね」
→マサ「違うんだよ!あれはW.A.S.Pなの!!
ディオはHR界では偉大なレジェンド(RAINBOWとBLACK SABBATHのVo.を務めた)ですが、背が低いシンガーなのです。
軒並み背の高いアーティストが多い中、しゃがんでわざとDIOのサインを書いたとのこと。ドイヒー!

  

・IRON MAIDENをかける前に、「これは稲葉さんが好きな曲だよ!」とB'zファンを気遣うマサ。なんかすんません!!
ちなみに、その昔マサは「これは絶対にくる!」と言って、まだ英国デビュー前の
IRON MAIDENのカセットを聴いてたとのこと。NWOBHMの波がくる前の話。

  

・UFOをかけた時には、松本さんの有名な少年時代のエピソードを。
(糸井五郎さんのラジオでUFO流れてるのを聴く→チャリ爆走で買いに行く→ギターが速いので45回転を33回転に落として聴きながらコピーしてた)
自らかけておきながら、マサ「短い!2分半しかない!」
マサ「邦題全然違うんだよね。「電撃のロックンローラー」だよ?これはキングレコードのせいだけどね」
マサ「(松本さんが買ったのはシングル盤だけど)買って聴くように!」

  

・持ち時間は15分という話の中で、
マサ「時間が押したらB'z1曲削るって話だからね」
(会場から「えええええええー!」の嵐)
マサ「嘘、嘘!ウソしか言ってない!」
マサ「(PINK FLOYDの)『原子心母』かけたら1曲で終わっちゃう」
キャプテン「(E.L.Pの)『タルカス』とかね」
 ※いずれもプログレッシブ・ロック。1曲が超長いのです

  

…という、個人的には面白エピソード満載な時間でしたが、最前ブロックの地蔵の多さに戦慄を覚える時間でもありました…
いや、洋楽知らない・マサもキャプテンも知らないのは全然それでも構わないけど、知らない曲でも体揺らしたり手を挙げたりするもんなんじゃないかと…
最前まで来るならそのくらい盛り上げ頼むよ…
と、ちょっとしょんぼりもしちゃいました。

ただ、まぁB'zに寄せてMR.BIGAEROSMITHラインの曲とか、LAメタルをかけるかな、と思っていたらそうでもなかったというのと、多分クラブやDJイベントに行ったことがない層ばかりだったんじゃないか というのが敗因だとは思うけども。
大体我々ですら幼児期の曲ばかりだからね。
とりあえず次のPOWER ROCK TODAY(マサのラジオ)は久々に聴くことにします!
あとみなさん薄々気が付いていると思うけど、私は今何故かセーソクさんを「マサ」って呼びたい病にかかっています。

  

そのままDJセットを片付けてTHE冠のライブへ。
セトリは詳しくはないのでどなたかのレポをご参照いただきたいのですが、
とかく感想としては「素晴らしいメタル・エンターテイメントだった」です。
全方向ばっちり。
歌もMCも動きも笑いどころも、もちろん曲も。
数曲MVを見てはいましたが、生のほうが断然素晴らしい!
なんせ顔で歌う。

モッシュWODは、そもそも柵が細かく設置してあるのと、B'zファンだらけだったので起きなかったんじゃないかと思いますが、できればサークル発生しないかなと欲するレベルだった。
体調的にあまりヘドバンすべきでないんですが、思わず振っちゃう楽しさ。

途中、ウルトラソウルを一節歌い始める冠さん。
冠「後で楽屋に謝りに行きます!」

 

ちなみにROCK ROCKへの感謝の言葉を述べる際に、2階の袖を見上げていたのでつられて見たら、思い切りシェーンが一人で見てました。
伝わってるといいな、あの邦楽メタルの楽しさ。
「中3インマイドリームス」の歌詞とか。

  

MCでは「おまえら!」と言ってから「…みなさん!」と言い直したり、
「メンバー紹介をします!…ハゲ!ハゲ!ハゲ!ロンゲ!
と、自分を含めたメンバーの風体だけ言っておいて
「本当の名前はネットで!」と言ったり…とにかく面白かったなぁ。

  

なかなかいい汗をかいたところで次はB'z。
…ものすごい人数が最前ブロックにさらに続々と…
地獄絵図来るかもな、なんて冷や冷やしながら始まるのを待ちました。

というとこまで書いてだいぶ長くなりましたので、続きはまた別途。