オモウトコロ

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B’z Loud-Gym #2 IN YOUR TOWN NIGHT

メタルの祭典LOUD PARK2日目、マイケルシェンカーフェスト(目当ては元レインボー等等のvo.グラハム・ボネット)を見た翌日には、渋谷のduoでLoud-gym2回目でした。

ラウド続き。

 

 

ラウパはOAは間に合わなかったものの、ブラックアースの途中から見られたし、何より、何故か電車でLOUDNESSのdr.あんぱんさんと全く同じ車両 かつ お座りになっているドア横に立つ という奇遇っぷりからスタートするっていう、実に良き祭りを過ごせました。

シェンカーは過去のバッドイメージと違ってにこやかな神でしたし、グラハムボネットはあのお年であの声量!てなパワフルさでした。

何故か今年は女性客多かったですね。

これで今年の怒涛のフェス行脚も終わりです。ああ、楽しかったー。

 

さてラウドジム。

IN YOUR TOWN NIGHTと命名された滋賀県⽴芸術劇場の音源とのこと。

そうなりゃもちろん、「safety love 」と「GO-GO-GIRLS」が目当て。

ドリンクにミモザがあるなら、片手に持ちながら参加したかったくらいですし、ラブ運が好調かどうか確かめてから行きたかったくらいです。

 

渋谷タワレコでイベント見てから行きたかったので、1930過ぎに到着しましたが余裕の入場でした。1回目よりフロアも余裕あり。運良くB友さんと会えてキャッキャッしながら参加できました。

 

みな、照明のみで何もないステージ(まさか本当に何もないとは思わなんだ)に向かって立っている状況で、その様は実にシュールでした。

盛り上がる人、少なかったと思います。

そうだよね、みんな仕事帰り甚だしいし。

もうちょい場内に余裕があれば別だったのかもな、と思ってますが。ぼっちだとよりノリノリになるには厳しい雰囲気でした。

safety loveのサビ「どんな時でもオーライッ」の後に手を叩きたかったし、GO-GO-GIRLSでドキンドキン★したかった。

そんな思いがあの場で実現できたので楽しかったです。

 

safety loveは少しディスコティックなシンセアレンジ(同期音じゃない気がしました)。会場ではミラーボールが起動。

あれは最高ですね。よくおわかりでいらっしゃる!!

GO-GO-GIRLSもそうですが、原曲が打ち込みの場合のドラム&ベースってのは実に聴きごたえがあるもんで、今回の場合はそういう楽しさと、それから、きっと恥じらいとともに歌っておられるんだろうなぁというこちらの妄想、そしてようやく!聴けた!踊れた!感が相まって実に最高でした。ニヤニヤ。

 

その他、わたしの当日のメモで「暴力的なイチブトゼンブ」と書いてたんですが、ドラムが際立ちすぎてポップさよりもラウドさが前に出た「イチブトゼンブ」、「ONE」のアウトロから「世界はあなたの色になる」へつながるアンニュイな雰囲気溢れるギターソロ(基本「世界は〜」のイントロフレーズ。アウトロもワウ多用してましたね。)など、中盤は特に聴き所多かったです。

 

さて、気になる音源ですが、バランス以外はあまりいじってないんじゃないかなと思いました。

結構派手なトチリとか、中盤少し高音が抜けなくなってた稲葉さんのお声もそのままだったし。
そしてそれでいい!それがいい!


我が耳レベルでは大賀さんとボスの聴き分けがあんまりできなかった、できるようになりたいな ということと、耳栓ではない方法でミュートしてたので、シンバル堪能できなかった というあたりが反省点。

 

そして基本「音、デカすぎ」ました。

ちょいとあれは耳悪くしますな。

ラウパよりも確実に音量でかいってどうよ。そこまで爆音でなくても、バランスさえおかしくなければ楽しめるんだけどな。

耳栓持ってなくて、ウォークマンのイヤホンぶち込んで切り抜けましたが、ティッシュ丸めるレベルだと対抗できませんでした(何故か「裸足の女神」以降顕著)。

 

反面、素晴らしくバスドラの音が響くし、増田さんの音もくっきり、そしていつもMCになると途端に音量が下がっちゃう稲葉先生のトークが吐息レベルで聴けた!というのは嬉しいもんです。

そしてこんなにも一日で「琵琶湖」という名称を聴いた日は過去にありません。

 

せっかく今回のに合わせて、バランス合わせたんでしょうから、音源そのまま発売すればいいと思います!先生ーッ!