オモウトコロ

B'zファンサイトの管理人でしたがパスワードを見事に忘れて更新できないのでなんでもココで。ついったは@wmyss_ssymw

B'z LIVE-GYM 2017-2018 LIVE DINOSAUR @福岡ヤフオク!ドーム(2017/12/23)レポ

いつも通りメモなし記憶のみレポですので詳細違ってたらごめんねテヘペロ的なやーつです。
とくにMCの場所の自信がさっぱりないよ!
ネタバレしかないよ!

 

福岡ですよ、福岡。
いわゆる遠征というやつです。2017年に見ておきたかったということです。
はじめてのヤフオク!ドーム、「駅から徒歩超遠い」という罠に見事にかかりました。

f:id:nihaichi:20171228212625j:image
関東地方民には「横浜国際総合競技場」的な駅からの遠さってことでお分りいただけるかと。
当日はそんな訳で、30分前くらいに会場着。ガチャは4回で2個かぶるいつもの感じ。

後述しますがとある理由で中に入るのに物凄い時間がかかったため、10分前くらいに着席。
A席、3塁側スタンドかなり上段でありました。

尚ですね、今回のセット、ビジョンは数機あるんですが、我が席からは角度が悪すぎ+スピーカー被りであんまり見えませんでした。
そして同様に見下ろすステージ上も、サポメンではかろうじてシェーンが見えるのみ。
しょんぼりー…
ゆえに、各人の動きや表情はほとんどわかりませんでした。
なっ、泣いてなんかないやい!

開演前BGMは以下の通り、70年代と80年代のHR/HM
Don't stop believing/JOURNEY
Electric eye/JUDUS PRIEST
Speed king/DEEP PURPLE
Die young/Heaven and Hell(サバスとどっちか、といわれたらわからんけど。ちなライブ盤。)
Alone again/DOKKEN
Long train running/Doobie Brothers
まさかのバッコミ元ネタ(Long~はツェッペリンのtrampled〜の更に元ネタ)にも驚きましたが、ここにきてドッケンて!

今回もセトリは

https://easygoz.net/

さんから拝借しました!多謝!

5分押しで開演。
ビジョンに映像が流れる。
ロケハンの心配をしたくなるような、シダの葉茂るジャングル。
DINOSAURアルバムジャケットの卵の殻が割れている。
ツアーロゴのデザインと同じ、標識を模した看板のイラストの恐竜が雄叫びをあげる。(多分「ライブダイナソー!」的な感じだったかと)

客席を背にしてせり上がる松本さんと、ステージ上段で演説台のようなセットに立ちながら歌う稲葉さん。
『声明』
「えっ1曲目、DINOSAURじゃないの?」という地味な驚き。
なんせビジョンが見えない上に、プリクラみたいに、色んな事を画面上に描き込まれてるもんで、正直あんまり見えませんでした。サビの「声明」という言葉とシンクロしてビジョンにも「声明」という文字が。
そんな中でチラチラ見えた稲葉さんのお衣装、「あれ?シャーロックホームズのコスプレかな?」みたいな色と形のコート。
下にはオレンジ色のスーツに見えましたが、見間違いだと思ってます!

見間違いではなく驚いたのは松本さんのギター。キャナリーイエロー!
アンプはコインランドリー式から、かつてあったような「玲」という白文字が前面のネットに張られてるものに。
そういや転がしというかお立ち台もなんか違ってた気がする。

続く『CHAMP』でも同じくキャナリーイエロー。
惜しむらくはあんまり覚えてなくてですね、間奏の低音語りを言ってたかどうかがわからない。
いつの間にか稲葉さんのグラサンは消えてました。
※松ちゃんのは最後まで消えず

恒例「B'zのLIVE-GYMへようこそ!」のくだりですが、稲葉さんが言おうとすると、例の黄色いロゴの中の恐竜が吠える。
「…はい?」と後ろを振り返り、さも恐竜と会話をしてるかのような小芝居を打ちつつ、
稲「お前が?…いつも?不甲斐ないから?俺が代わりに言ってやる?」
と恐竜語の通訳すると、恐竜が吠え吠えボイスで「B'zの!」を繰り返す。
しばらく聞くものの、ほぼ「ボエボエ〜」とした恐竜声にしびれを切らしたかのように、
稲「もう、ボクが言いますね!」と発して、
「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」

そして驚きの3曲目『孤独のrunaway』
キャーですよ、キャー。
左右花道をたっぷり使う相変わらずのサービスっぷり。
ここから松本さんのギターは黒DC。
かつてのように愛を殴ったりするパフォーマンスはありませんでしたが、INABA/SALAS的なダンサブルな動きでした。

続けてアルバム曲の中でも異色な『ハルカ』
タンバリンっぽい音が出だしから聞こえたので、もしかしたら稲葉さんが叩いてたかと。(見えてはいない)
この曲から、残念ながら増田さんの音が埋もれまくる。
例の2番の入り、
「ぐいーん」というムーグ的な音も聞こえず…この曲あたりだったと思うんですが、稲葉さんは首に巻いたスカーフのようなネクタイのようなもの(見えない)を引っ張りつつ、花道をくねくねと踊る。

続いてアルバム曲の中でも特に私のツボである『ルーフトップ』
ビジョンには夜景がきらめく。
物凄いさじ加減難しい曲だと思うんですが、この日は走ってるってほどではないがコンマ食い気味、みたいに聴こえました。

稲「こんばんは!
こんばんは!
こんばんはー!
となぜか3連発で挨拶。

稲「元気にしてましたか?
今日は寒い中、ありがとうございます!
えー、ライブ ダイナソー、ドーム公演の初日ということで…」
という、「あ、きたえーるとは分けてるんだ」という情報もありつつ、アルバムの話を。

稲「みなさんは聴いていただいている!と信じて…
…あえて(客席にアルバムを聴いたかどうかを)
聞きませんっ!」と笑う。

稲「僕たちバンドも精一杯届けますので、皆さんも雄叫びを聞かせてもらえればと思います。
悔いのないように、心の底から、
ゆっくり、たっぷり、楽しんで行ってください!」

そしてまさかの『FIREBALL』
たしかに後から考えれば、この曲も70年代っぽいので、アルバム曲との親和性は高いとは思うのですが、久しぶりでしたね。
で、たぶん大賀さん側だと思います(見えない)が、ギターの音まるまる出てませんでした。
私の位置的なものというより、トラブってたのではないかと思われます。
残念ながら増田さんのKeyも聴こえないままただった(これは位置かも)ので、かなりかっすかすに…
しかし、松本さんのソロ時に、座り込んで逆ケチャ(両手を上げて捧げるように煽る)をする稲葉さんという貴重なシーンを見られたのは、とてもよい収穫。
燃えるような赤色の照明を受ける松本さん、麗しく。
しかも、「Don't Let Me Down!」「very loose!yeah!」を生で…!!くそおおお!!
音さえマトモならぁあ!!

ブルースハープを取り出した稲葉さん、「きよしこの夜」を吹く。
しかし、何故か半笑い。
会場からは合唱する声もちらほら。
吹き終わると、片手を上げ、バンドに合図して、『Don't Leave Me』へ。
確かギターはゴールドトップ。
いいよ、いいセトリだよ!

ステージが暗転し、ビジョンには宇宙の映像が。
ストリングスの軽やかな調べにのせて、宇宙から地球へ、東京へと地上にフォーカスされてゆく。
その映像のバックで流れているのは…
赤い河のイントロ。

ギャーーーー!!!!
ギャーーーーー!!!!!
ギャーーーーーーー!!!!!!
ファインミナーーーーウ!!!!
宇宙の果ての!!
わくーせいで!!!
号泣だよー!!!

遂に、遂に。
こんな日が来るとは…
名盤The7thBluesを愛する者として、そして9thツアーを体感出来なかった者として、こんなに嬉しい事はありません。
しかも、アレンジもほぼ原曲通り。
カツカツというリムショット音(見えてはいない)も、さっきまでほぼ聴こえてなかったシンセ音(同期音かもですが)も聴こえて、そして何よりギターアレンジがそのまま。
最高ーッ!!さいこーーっ!!

私は近年、ネタバレというものを気にしないので、事前に北海道のセットリストを見ていたんですが、あらかじめそうしておいて本当に良かった(※たぶんご迷惑になるくらい叫んだであろうから)とも、そうではなく知らないままに聴きたかったとも思ってます。

ちなみに何故か映像でインサートされてる建物、ここの美術館の内装思い出しました。
三菱一号館美術館
http://mimt.jp

 

万物に感謝したのもつかの間、上昇気流に乗って『SKY ROCKET』
またも左右の花道に分かれてゆくおふたり、さては花道の突端からロケット上がったりとかの演出が?!と疑いましたが、何もありませんでした。
♩シャラララ〜 の部分は客席へマイクを向け、高音コーラスを煽る。
祝祭感いいな~。

松本さんがハケて、『それでもやっぱり』。(勿論ギターのINで戻って来ましたけど。)

MCでは、アルバム制作の話へ。
稲「いつもと気分を変えてみよう!ということで、スタジオをいつもの場所と変えてみたんです。
…(過去には)福岡でも2回、スタジオ入ったんですよ!
(会場のおーっという歓声を受けて)
あれ、この話結構してると思ってたけど(笑)。
スタジオを変えて、作業…まぁ僕らは音楽を作ってますが、作業が捗るんですね。
昼は作業して、夜は街へ、っていう。
…屋台ね!
福岡ではいつも同じスタジオにお世話になってるんですけど、僕らはうまくいってたと思ってたんです。
するとですね、事務所の偉い人が東京から来て…「お前たちいつまでやってるんだ、
早く帰れ!」って。
僕らはとても捗ってたと思ってたんですが…
それが、「SURVIVE」というアルバムです!」

私、こういう、話してるうちに最新のアルバムについての話じゃなくなっちゃう稲葉っち、とても好き!!

そして、左右の花道の両端を指差し、「今からあっちに行きます」と宣言。
花道の両端には、鉄骨を三角に組み上げてみました!な謎のセットが。
なんとその突端に座るという。


稲「決して座りやすい訳ではないんですけど(笑)。ジュラシックパークみたい!」
松本さんも同様に反対側の突端に座って、『愛しき幽霊』
スライドバーを使ってアコギを弾く松本さん。
さて、この三角錐の謎セット、ははーん、さては形を変えて恐竜っぽく変化して高く上がったり、動いたりするのかな?と思ってたら、何もありませんでした!!
特に後列へのサービスでもないし、なんだったんだ!これ!

ステージに戻り、
稲「男にも…色んな種類があります。その中でも…」という前フリを経て、『弱い男』
イントロのドラム「ダンダンッ」を大いに活用して、音に合わせるように体を動かす稲葉さん。
音に合わせるかのように、両手こぶしを作って上下に動かしたり、腰をいやらしく大げさに動かして歓声を浴びていたものの、勿論シェーンは逆に稲葉さんの動きに合わせて叩く、という構造なもんで、稲葉さんが時々フェイントをかけて会場の笑いを誘う。

この無茶苦茶な曲(褒め言葉)、まさかライブでそのままやらんだろうと思ってましたが、見事に大賀さんのギターソロ(センター!)、スタジオ盤ではサックスソロの部分を増田さんがソロでゴリゴリと弾くという見せ場までありました。最高!
ラスト、原曲よりたっぷり溜めた、「ため息」もしっかり。
ビジョンでは歌詞通りに「弱い」「柔い」「脆い」という描き文字と共に、客席の男性を映し出すという「DVD化の時大丈夫か?」という演出も。
ちなみに2番はメンバー各位。

 

久々の屈伸歌唱で『Purple,Pink,Orange』を歌い上げたあとは、

稲「奥の方までちゃんと届いてますか?
こうやったら見えるかなー?(と、足を転がしに置いて、手を額にかざして遠くを見る)」
ときっちり後方にサービス。
稲「バンドのメンバーを紹介します!」
と、まずは増田さんから。

稲「いい話があるんです!(ニッコリ)
今日、会場入りして、ご飯食べようと。
色々おかずが並んでてお腹いっぱいだったんですけど、おさかなの、甘辛く煮たような…なんだろ、西京焼きじゃないけど…(手で形を作ろうとする)
…まぁそういうものが(適当)。
食べたいなー、でもお腹いっぱいだなーという、私の心を見透かしたようにですね、後ろから「半分こしようやー」と!
それが、増田さんです!
これがその、「いい話」っ!でした!

稲葉っちの「いい話」の定義、甘い!!

他のメンバーは皆、名前をコールするだけでしたが、最後の松本さんには、「果敢に話させようとする稲葉」vs「決して喋ろうとしない松本」の構図が!

稲「楽屋にケーキが…ダイナソーの形のやつ!あれ、誰がくれたんですかね?」

松「…」

稲「楽屋で聞け!ってことですよね!すんません!」


すぐ折れたー!!

そして松ちゃん、やっぱりプレミアムな時しか喋らない!!

稲「すごいんですよ、プロモーターさんが飾り付けとか…
福岡の穴場とか壁に書いてくれてて。
皆さんがご覧になる機会はないと思うんですが…
一度楽屋に来てみてください!(歓声)
案内しますから!!(歓声)

…いつか!!

もうね、こういう、言っちゃった後で「やべぇ、みんな来られる訳じゃないから訂正しなきゃ」的な心理はたらく様子とかが見て取れるあたり、この方の真面目さは最高なわけですよ。


稲「これまで、DINOSAURというアルバムから新しい曲を聴いてもらいましたが、馴染みのある曲を」というMCを経て、『イチブトゼンブ』
続けての『DIVE』、どちらもまあ盛り上がるよね。

さて、このあたり、なんだか赤い服着たスタッフさんがチラチラと動いてるなーと思ってはいたんですが、次の大仕掛けのためでした。
LOUDNESS高崎さんからの贈り物と思われるランダムスターを抱えた松ちゃんが『DINOSAUR』のイントロの恐竜の咆哮フレーズを弾いて、客席を煽る。
アーミング!!
稲葉さんが「Mr.TAK ! Matsumoto!」と言ったのはここだったっけ。
その内に、ビジョンの上部には、紫色の巨大な恐竜バボットが登場。
お目めも赤く光る。
私の後ろのお子ちゃまも興奮する。
どうやら設定的にはサイボーグのようで、所々が機械仕掛けのデザイン。
曲中もパイロがばんばん上がる。
あまりにバンバンあがるので、炎がバボットに付いてしまいやしないかと、地味に心配する私。
少し哀愁を感じる「微笑んでくれる君が好きさ」というフレーズを、上手側花道で歌い上げる稲葉さん。

アルバムで一二を争うキラーワード「知事」でお馴染みの『King Of The Street』は、確かコリーナVだったかと。
下手側、例の謎の三角のアレにて、渾身の「知ー事ッ」、いただきました。
んでもって、ギターソロでは松本・大賀コンビのユニゾン、いただきました。
あれ?この曲だったか、タオル回しを煽られました。

暗転したステージに何やら巨大な扇風機(バラエティ番組で芸人さんが浴びるやつね)がセンターに設置されたな、と思ったら、『フキアレナサイ』
テープと紙の雪ふぶきが吹き荒れる。
「ナーーーーーーウ!」とステージサイドには白い吹き流しのような、ながーい薄布が風で上に吹き上がる。
ただ、後々よく見たら、めっちゃ長い布持ったダンサーさんでした。
えっと…
演出の渋滞がすごい!
間奏前にはコールアンドレスポンス大会。しかもかなりの高音(ソプラノレベル)からスタート。男性ファン諸氏にはお辛かったことでしょう。
フゥーッフゥ↑と客席とやり取りする稲葉さんを見ながら、身体を仰け反らせて客席を煽る松本さん。
最終的には超超超ロングシャウトをキメて大歓声を浴びる稲葉さん。


稲「DINOSAURって言葉を辞書でひくと、恐竜って言葉以外に、「古い」とか「時代遅れの」という意味があります。
僕らがダイナソーっていう訳ではないんですが、自分なりのスタイルを貫いて進化していきたい。」というような話の後、本編最後となる『Still Alive』
これまでのTV出演も効いてか、大盛り上がりという印象。

いつものようにウェーブでアンコールをかけると、明転してメンバーが再登場。
いつかのメリークリスマスのフレーズが聞こえると、会場内はこの日1番の歓声。

稲「クリスマスに、ここ福岡でっていうのは初めて?じゃないでしょうか…!
メリークリスマース!!
もうちょっと盛り上がっていきますか?」
と稲葉サンタが煽ると、ultra soul
再びキャナリーイエローを抱えた松本さん。バリーのソロタイムも。
そして意外や意外、オーラスはBANZAI
間奏、ブライアンメイ風のフレーズもキャナリーイエローで。
つい胸に手を当てたくなっちゃうよね。
確かみんなでバンザイしよう!的な煽りがあって、会場全体でバンザイ三唱。

最後にはドゴーーン!と、「火薬の量、間違えてるよね?!」という地鳴りレベルの爆破特効が上がる。

恒例の「おつかれー!」(何か稲葉さんと松本さんでニコニコ話してたけど仔細不明)と、B'z二人の深々としたお辞儀、そして稲葉さんが
「メリークリスマス!
寒いと思うので気をつけて帰ってください!」と、ちょいと早めなクリスマス仕様のMCを入れて去っていかれました。


====
何はなくとも「赤い河」だけで今ツアーの評価は高くなってしまうんですが、反響音の酷さ(半拍遅れでやってくる)、ローが潰れて聴こえた前半、ビジョンやサポートメンバーが見えなかったこと、「FIREBALL」での機材トラブルなど、正直なところ、良い環境のライブだった、とは言えないものではありました。

しかしこれらは「A席だかんなー、遠征費抑えようとした結果だもんなー、なんせA席だかんなー」という自己責任感もあるので、仕方ないとも思ってます。

むしろ、アルバム「DINOSAUR」自体がとてつもなく好みではあるものの、ドーム級のライブで映えるかどうかを心配してましたが、全ての拍手を「バチン!バチン!」と音を立ててやりたくなるほどの格好良さだったのには興奮&興奮モノでした。

そんな訳で、ステージングは勿論いつものB'zさんなんで、安心と信頼の!、かつ稲葉さんの声は絶好調でしたが、なんかこう、釈然としない…のは主に演出部分。

どの曲だったのか忘れたんですが、稲葉さんがステージからハケて、サポメンだけでインストナンバーをプレイしている間に、カメラが舞台下に向かって、メンバーの楽屋的な場所(明らかに違う)を、顔だけ着ぐるみのB'zが案内する、みたいなムービーが流れたんですね。(これ、書いたものの…伝わるかな…)

で、ムービーが終わると、ゆっくりとせり上がって着替え終わった稲葉さんが登場する、という演出があったんですが…。
あまりにムービーの内容と "ただ着替えただけ" という結果が結びつかなくて、会場内が「あ?え?あー…(着替えだけか)」みたいなリアクションになる悲劇起きてました。
前ツアーでいうところのEPICブラの「ん?どうした?」感。
前後の繋がりがなさすぎる。
本人稼働の演出は避けたい、でもドームクラスの"映え"を、という気持ちはわかるんですけど…普通にサポメンタイムで良いのに!と思った次第です。

あと、私の後ろの席がたぶん幼児で、ずっと喋ってる声が聞こえてきたのは痛かったっす…ウェーブを見て「波だー」とか言うのは可愛かったんですけどね。まあそれもA席だかんなーのヤツですけど。


ちなみにお衣装、私が見えた範囲で、あの90年代のヤバさが戻ってきてました。
本当どうしちゃったんだろう…

とはいえ、MCもほのぼのと楽しく、未だがっつり2時間半という長い公演時間で、進化し続けるクオリティでやってくれるっていうのは本当に有難いことだなと思ってます。
次に見るときには、今作の曲の良さ、バンドの技量を堪能できる環境だといいなーというのが率直な感想です。

 

そうそう、開演前の話ですが、福岡ドームの通路が人で埋まって身動きが取れなくなる事態になってました。
発券ゲートと実際の席が遠すぎて、通路が行き交う人で埋まり、将棋倒し起きても仕方ないレベルの混雑でした。
これが今回たまたまなのか、席の場所がゲート番号でわからないようにランダムにしたのかは不明ですが、危うく開演間に合わないかもという状況でしたので、早めのご入場をお勧めします。
その状況でB友さんとすれ違えたってのも面白かったけどね…

尚、福岡の夜はそのB友さん達とすんごい楽しく過ごせました。
観たあとに感想語れるの、楽しかったなー!!
そして美味しかったなーーー!!おモツ!!

f:id:nihaichi:20171228202255j:image
暦通り1泊2日しか居られませんでしたが、食べたし買い物しまくりでした。

次は水炊きじゃーーー!!(=福岡遠征最高!)