オモウトコロ

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CLUB B'zその後3



タイムテーブル発表
http://ohtani.laff.jp/blog/2008/10/1020bz-9944.html


1アーティスト縛りということで、さてどんなスタイルになるかと思ったら
思ってる以上に濃い中身になりそうで俄然楽しみになってきた。
90'sエピック所属アーティストタイムが一番気になるのは内緒。


…ただ、それよりもと言っちゃあなんだが、
リンク先のダイノジ大谷氏の「キングオブコント」に関するエントリが実に興味深かった。
私にとっちゃあの番組は、バッファさんのネタを関東ゴールデンで見られた喜びでALL OK!
おめでとう館長!アホで最高だった!
…だったんですが、オンエア後、ネット界隈では
やっぱりあの無茶な審査方法でいろいろ物議を醸しているようで。


決勝8組の審査を「準決勝進出の芸人が採点」もさることながら、
優勝決定戦ではどちらの芸人に投票したかを「決勝で敗れた6組の芸人が口頭で発表」という、
斬新過ぎて赤坂サカスの坂道にまきびしをびっちり敷き詰めたい内容。


まぁ正直M-1の第一回も、その番組としてのクオリティの微妙さに
生暖かい目で見た者としては、逆にさして気にしなかった。
酷いなぁとか、審査の合間の空気なんだよこれとは思いながらも、
TVってそういうもんだろうなぁと。
演者さんの思いとかはガッツり見なかったことに、
お笑いファンよりも一般視聴者に派手に見えるように作ってるんだろう?どうせ、
という達観した気で諦めモード。
また、なんか芸人さんってだけで妙に信じてる私がいるもんで、
「面白い/面白くない」という判断だけは、私情でないところでやってくれるはず
という思い込みも相俟って、ごくごく普通に見ちゃってました。


でもそうだよな、当事者はキツすぎるよなぁ。
自分が舞台に立てない悔しさとか、むなしさとか、
それ割り切った上で審査員として冷静な判断が本当に出来るのか、
そもそも何が面白いのかとか、
答えの出ない葛藤を、ただの演出のひとつとしてくくられちゃあね…



なんかそのあたりの捉え方なんだと思う。
番組が考えた審査は「審査」じゃなくてありゃ「演出」だ。
審査だったら無記名投票で小林アナの満開ボイスで発表でいいはずだもん。
でも芸人さんは迷いながら真剣に審査しようとしてたはず。
行き違うわい。
ただ笑いたいだけなんだけどなぁ。