【ライプレポ編】
いつもながら記憶だよりのメモなしレポゆえ、間違いあったら超ゴメンてへぺろ☆
ネタバレしかありませんよ。
セットリスト、いつもですが勝手にこちらから拝借しました
いつもありがとうございます!
ファン歴、早くも…じゅ、17年…ッ(怖い…時の流れ怖いよ…)
念願の、憧れの、初めてのホール公演。
お誘いいただいた時の嬉しさと平日遠征への調整の熱意はそらぁもう。
「これから何か恐ろしいことが起きてしまうのでは…」とか「直前で行けなくなる的なヤツ起こるんじゃ…」の妄想と、迫りくる仕事の嵐を全部「うぉりゃあああああ」と一本背負いする勢いで準備しましたよ。
そして言うよね…
あたし、壱岐に行っきまーす!☆(以上で超面白ダジャレ終了)。
壱岐文化ホールは1,000人ほどのキャパシティと聞いていたので、
小さい外見を想像していましたが…これがまあどっしりとした広さ。
会場前の広場では出店があり、流木でつくられたウエルカムボードがあり、
観光案内があり…とお祭りさわぎ。
ソワソワとドキドキが会場を包んでいました。
(壱岐の激アツおもてなしの詳細は先にアップした「壱岐の本気編」でぜひ。)
グッズはパンフとチャリティグッズ(コップ)、ギターピック型キーホルダーを。
昨年のソロ公演のチャリティバンダナも売ってたので、買ってなかった稲ソロ分も。
パンフは写真集系。無念じゃ…我は…インタビューがほしいのじゃ…
また、ピックキーホルダーは「ついに!ピック系グッズが!!激・支援!」とばかりに買いましたが、これは…ガチャ景品でもよかったのでは…な出来で(ゲフンゴフン)。
さて、ドキドキのチケット引き換え結果は…F列。
指折り数えて…ABCDEF…
ろ、6列目ぇえええええ(昇天)
いやいや、期待なんかしちゃいかん、アルファベット逆順とかいう鬼畜な感じだったりしたらホラ…とか考えながら入場しましたが、お陰様で無事に6列目でした。
しかもどセンター。
…
……。
そりゃあまぁ必死に残業して、週明けの月曜からスタートする予定で準備バリバリ整えてたプロジェクトがまさかの延期になるよねー!(※しかも入場1時間くらい前に発覚)
超チャラ!全然OK!むしろそれでいい!
神様は仕事とプライベートのちょうどいいバランスを目指したんだよねッッ!!!
泣いてなんかない!ちょっとしか!
生まれたての子牛のごとく震えながら入場。
ステージは奥行きがあまりなく、楽器がかなり前に置いてあるように見える。
そのためか、シェーンのセットがコンパクト。
いつもならツアーロゴが入るバスドラヘッドは、Pearlの普通のクリアなものでした。
増田さんの要塞はKORGのOASYSという文字がかろうじて見えました。
あともう一台とハモンドが一台。レズリースピーカーがくるくると。
松本さんのアンプは最近使ってる「玲」アンプ(白地に黒丸なデザインのやつね)。
大賀さん・バリーのアンプは見たことないオレンジ色の可愛いやつ。
セットらしいものはなく、ミラーボール(据え置きなのか持ち込みなのか不明ですが)のみ。
…というわけであたりまえだけどものすごいステージが近い。
周りを見ると、なんだかいつもより男性が多い気がする。
今回の公演に伴い、壱岐の有志の方が作られた、赤い「壱岐ベイベー」ジャンパーの方もちらほら。
わ、わくわくが止まらない…
開演前BGMは実は音量超小さくてわからず。
ぷるぷると「やばい…やばい…」と連呼していたら、あっという間に開演時間。
大音量でWhitesnakeがかかり、ステージ明転。
なんとこの時わたくし、WhitesnakeTシャツ着てました。はい、無駄ミラクル発生!
(※AL曲のMan of the Matchがホワスネ的アプローチだな、って思ってたので着てきた)
ただし、興奮のあまり肝心の曲が「Slow&Easy」か「Walking in the shadow of the blues」かは忘れました!どっちかです(爽やかな顔で)!
すんません…だって曲展開似てるんだもの…orz
サポメンが歓声の中登場。
増田さんはいつもの感じの柄シャツ、シェーンは珍しく黒いノープリントの長そでカットソー。大賀さんはストールを首にかけていました。
(バリーごめん、超見てたのに服の印象なし;)
少しおいて松本さんが両腕を挙げながら登場。
「松っちゃあああああああん」と後ろの女性が悲鳴にも似た声を上げる。
いや、わかるよ、近い。
我らのボスへの距離が近い。
大歓声が迎える。
残念ながらサングラス着用、格好は黒ずくめ。
背中にドクロなイラスト入りのジャケット。ピック型のネックレス着用。
腕には「e」を模したようなリストバンド。
ギターは新シグネチャ・黒のファイヤーバード。
ストラップには赤い「玲」の文字入り。
絵の服は自信がないよ!
同様に大歓声に包まれて稲葉さん登場。
ぴっちり革ジャン(赤紫のような謎色)、黒いシャツ。
ネクタイは新しい伊勢丹の紙袋色 ↓
パンツも革でピッチピチ。ベルトにきらきらのラインストーン。
マイクスタンドは黒。
ほ、細い…そして…ひ、人のサイズで目の前にいるぅぅぅ…
1.有頂天
すみませんすみません…近さで舞い上がって記憶がスコーーーンとすっとびました…
目の前の人びとのあげる腕の印象しかない…。
なんせ終演後「1曲目なんでしたっけ?有頂天?そうでしたっけ?」と言うレベル。
雑ですが全体はこんなあんばい。
2.NO EXCUSE
稲葉さんがマラカスを取り出したのはこの曲だっけか…(早くもうろ覚え)。
しかももう1曲マラカス振ってたのに忘れたし。
♪もう一回やらせてください! は懇願するような表情で。
しかも正面切っておっしゃってました(通常運転)。
ベースラインがいい曲なので、バリーばっか見ておりました…ら…
バリーが私の方向にメロイックサインををおおおおぉぉぉ…
気のせいじゃないと信じたいえへへありがとうバリー…
稲葉さんがタオルで顔を拭いただけで歓声があがる。
MC:「壱岐ー!B'zの…B'zの…B'zのLIVE-GYMにようこそーッ!」
壱岐特製のぼり(※「壱岐の…壱岐の…壱岐の島へようこそー!」)を思い出す私。
3.アマリニモ
ピアノが印象的な曲なので、ピアノを…って…
残念ながら位置的にあんまり増田さんが見えなかったのです。
曲間にハンドクラップがあると盛り上がりますな。
多幸感あふれる会場。
Aメロはちょっと喋りかけるようなタメを持って。
♪人は寂しさを喰らいー は体をのけぞり気味に歌い上げる。
4.Exit to Sun
正直この曲かどうか記憶怪しいんですが、急に松本さんがアンプ裏へハケて丸々1コーラス出てきませんでした。
ギターチェンジかな?とか思ってたんですが、前曲と変わってなかった。
その間大賀さんがアコギで対応して、エレキが入るところから戻ってきてたので、たぶんこの曲かな、と。
ちょっと何かあったのかしら(;ω;)って焦りましたが、単純に曲の構成上の問題かな、と。というわけで前半ドキドキしちゃってまた記憶が…orz
5.Black Coffee
矢継ぎ早に5曲目。
この曲もベースラインが好きなのでバリーを中心に見てましたが、稲葉さんの迫力が素晴らしい。
MC:
稲:「こんばんは、B'zでーす!初めまして!壱岐!」
稲:「船に乗って来たんですが…(会場の「オー!」と意外そうな声に笑いながら)
船で来るでしょ!(笑)…(飛行機で)飛ぶでもいいけど(笑)
港に着いたら大歓迎で…のぼりがあって、大音量で音も鳴らしていただいて…
なんなんですか!?あれはッ!…
(間をあけて)
…感激するじゃないですかッ!
ありがとうございました、心が温かくなりました。」
客席の「壱岐ベイベー」の方々はそれを受けて、「こっちこそありがとー!」てな感じで(正確には聞き取れませんでしたが)声を上げてました。
いい!アツイ!
ちなみに人面石くんはこの方(石)です。
稲:「(港に)人面石くんもいて。」
稲:「人面石くんのパンが…グレーのパン(笑)
(サポメンの方を向いて)楽屋で誰も手を付けてなかったよね(笑)
(何故か松本さんの方を向いて)今日も(人面石くんが)会場の外をうろうろしてたみたいですけど。」
稲:「僕ら27年やっていますけど、こうやって初めての場所に来られて嬉しいです。「初めて」がまだあるって。」
稲:「今日は壱岐で最高のさらにその上を目指して…目指せますかー?
(会場:イエーイ!)
腹の底から楽しんでいってください。」
6.TIME
「正直…TIMEか…結構やってるよなぁ…」なんですよ。
人気がある曲だなという意外、特に思い入れもないです。
そうなんですけどね、この時…ワタクシ、顔面でろでろになるほどボロ泣き。
涙があふれて止まらず、「あれ、このまま体液なくなるかもね☆」レベル。
MC挟んで我に返ったんですね。
「あれ?わたしの神様のような人たちが目の前におる」と。
嬉しくってねぇ。
そこに「♪どうすれば時が止ーまるー」ですよ。
止まれってんですよ 止まってほしいですよ、そりゃ。
すんごい自信ないけど、このあたりから松本さんはレスポールだった気が。
ピックガードの部分に赤い何かステッカーみたいなのがあったけど見えず。
7.love me,Ilove you
涙を拭いてたらいつの間にかスタート。
ヒェッ?流れ的にも意外。
バリーはジャンプしながら弾く。
オーラス♪きもちよーくなりたけーりゃのくだりは、下手側で小エロく歌ってましたよ。
8.HEAT
イントロが流れた瞬間、みなさん期待されてたようで、大盛り上がり。
あまりの歓声に、イントロ中に稲葉さんがフッと笑顔に。
MC:アルバムについて。
稲:「今回、レコードで、LPで出しました。 レコードプレーヤー持ってる人ー?」
ここぞとばかりにビシィィィィッと
「はい!わたくし、持っておりますですッツ!」と心で応えながら手を挙げる私。
なんかうれちい。
会場から「このために買ったー!」という声が。
稲:「(会場から拍手)いいですね!
僕らも、デビューした時にはレコードとCDで、当時はCDプレーヤーを持ってなくて…買いました。
今、こうやってまたレコードでリリースできてうれしいです。
ジャケットもデカくて…いいでしょ?いいでしょ?」
と親指を立ててぐっと前に何度も。
私も親指立てて返したね!いいです!良いっす!最高ッス!とばかりに。
稲:「針を落としたり…A面B面ひっくり返したり…興味があれば、ぜひ…!
あくまで『興味があったら』、ね(笑)」
と、何故か「興味があったら」を強調する。
稲:「今日はツアーの(実質的には、的なことを言ってから)2本目なんですけど、
『EPIC DAY』というアルバムを出して、そのツアーです。
『EPIC DAY』がアルバムで『EPIC NIGHT』がツアーで…と、
自分でも『うまくできた!』と悦に入っていたんですけど…(笑)
…こんがらがってしまいました…」
と、これまでの公演で本番中に言い間違えたとのこと。
稲:「なので、寝る前に
『アルバムはDAY!』『ツアーはNIGHT!』
『アルバムはDAY!』『ツアーはNIGHT!』
…と繰り返していたら間違えなくなりました!」と、
身振り手振りを交えて力説、ヘヘッと笑う。会場からも笑いと拍手が。
驚くことに、その笑いの余韻が消えないうちに
9.Classmate
切り替え早っ!
美メロを真正面を向いて歌い上げる。
♪僕の髪は伸び放題 の部分では自分の髪を触る稲葉さん。
曲終わり、水を飲む稲葉さんにシェーンが「Great!」とばかりに声をかける。
ジャムセッション的なやつがあった後だった気がしますが
10.Man Of The Match
そうなるだろうとは思ってましたが、
♪コレデイイノダ…は客席のシンガロング。
ハンドマイクの稲葉さんから煽られます。
♪手が届かないような~では上手側2階席に手を伸ばすように歌う。
アウトロの ♪大歓声~では客席から本当に大歓声が。
ワーーーーッという声を、手で操作する稲葉さん。
両腕を徐々に上げて煽り、すーっとおろして収めて笑う。
MC:
稲:「ありがとうございます!『大歓声』すごかったね…
でもまだまだ出るでしょ?壱岐ー!」と盛り上げる。
稲:「ツアーメンバーを紹介します…」と松本さんのほうを向いて
「勿体つけないで紹介しましょうか(笑)…onGuiter!TAK MATSUMOTO!」
松:「こんばんはー!こんなにきれいな島に来れて、本当に幸せです。
ありがとうございます!」とごあいさつ。なんか「釣りも楽しいけど…」とか他にもちょこっと話してた気がするけど思い出せず;;
関係ないけど、↑にあげたイラストとはちがって、MC中ってギターの前で手を組むよね。礼儀正しいよね。
残念ながら他のメンバーは一人ずつ稲葉さんが呼ぶだけで、MCなしでした。
増田さんのピアノから
11.熱き鼓動の果て
おー久しぶり。
結構盛り上がりまして、客席から「Hi!Hi!」コールも。
♪迷わないで手と手をつなごう ではちょうどセンターで手を精一杯伸ばす稲葉さん。
我々も手を稲葉さんのほうへ精一杯伸ばすよねそうだよねあれは手をつないだも同然だね(妄想)。
アウトロは最近のライブバージョンではなかった気がする。
曲終わり、おもむろにドラムセットの端に腰掛ける稲葉さん。
ブルースハープを取り出す。
シェーンはハイハットにタンバリンを装着し、アコギを取り出す。
セッティングを見届けた松本さんのギターが鳴りはじめ、
「も、もしかしてこれは…!」と思ったら
12.Baby, your my home
なんと…全く予想外。これは驚いた。
そしてこの島にはよく似合う旋律。
ところどころシンガロングを煽られる。
稲葉さんはドラムセットに腰掛けたまま音源通りにハープを吹くと、
はっ!としたように立ち上がり、マイクスタンドにマイクを慌てながら設置。
転調後からは立って歌う。
多分ハンドクラップしたかったんだろうとは思うのですが。
とにもかくにも、ほっこり。
稲:「古い曲もいいでしょ?」
良いですよ!超良い!いいぞ!もっとやれ!
13.HOME
homeからのHOME。
イントロあったっけ?カットされてたような気がする。
残念ながら何故かこの曲、まっすーの音があまり聴こえず。
♪深呼吸をひとつしてー では、上手側に立って腹に手をあてて「スゥーハァー」。
アウトロの「♪僕たちのHOME」は、「HOME」の部分を客席に振る。
ロングな「ホーーーーーーーーーーーーーーム」をきれいに合唱。
14.ultraSoul
イントロは「ウル!トラ!ソー!」とクラップしながら盛り上げる。
これもいつものお約束、Cメロの「♪Doit!」→松「Hey!」は二人センターに寄り添って。アウトロ、4回まわしでしたが、ちょっとアレンジ変えてきてたかと。
15.スイマーよ!!
これも久しぶりだなぁ。旧バージョンだし。
何年かぶりに空中をクロール。
♪ボクを噛んで は原曲通り。
バリーのソロはここだったかもしれない。
曲の構成上、見どころ多いはずの曲なのに、記憶が欠けてて悔しい。
夕日のようなライティングに照らされて、松本さんがセンターへ。
ち、近くて手元が見える…
16.GO FURTHER~BURN
先ほども出たサンバースト・ピックガードのあるレスポール。
うおー!と思ってたら、残念ながらイントロだけでした…
袖に行っていた稲葉さんが走り気味に戻ってきて、松本さんを指さし
稲:「TAK MATSUMOTO!!」とシャウト。
白地にネイビーのボーダーのTシャツにお召し変え。
ちなみにこの日の稲葉っちは途中からずっと前髪が片方上がりっぱなしだったんですが、このお着替えのタイミングでも直ってませんでした!
私はこの方のそういうところ、好き!
そのまま「BURN」へ。
この曲は本当にライブ映えする。
客席を煽りながらコール&レスポンスタイムへ。
「♪Yeah-Yeah!」と音程を変えつつ。
稲「1F!~2F!~1Fと2F!!」というように声をかけてゆく。
そのまま
17.LasVegas
ここでまさかの松本さんのギターがフライングV !!!
イメージない!意外でした。
♪LasVegas~ は松本さんも口ずさむ。
♪気がむけばWon't you come with me 後の「Ahaha-」は客席にマイク向けて歌わせる。
先ほどのMCでの「Yeah!」の掛け合いはこの曲のアウトロの伏線。
紫のライトがステージを照らす。
もしかしなくても次はこの曲でした。
18.EPIC DAY
おいww照明ww(※この曲の元ネタがDEEP PURPLE)
しかし、ストラトキャスターを抱えたTAKが来るかと思ったら、担当はまさかの大賀さん!
最大の見どころ、ギターとオルガンソロの掛け合いでは、増田要塞に松本孝弘が乗り込み、そのまま要塞越しの神試合!すばらしい!
その間稲葉さんはバリーと向い合せ、エアギター&ヘドバン。
その後松本さんのピックがこちらに飛ぶが惜しくも行方不明。(; - ;)
今思うと、「♪生きて生きて生きて…生き抜いて」部分は壱岐だけにしっかり見ておくべき個所だったが記憶なし。
そんな激アツのEPIC DAYで本編は終了。
アンコールお約束のウェーブが発生するが、会場が狭いのですぐに波がやってくる。
ほぼ中腰。それもまたうれしい悲鳴。
稲葉さん・増田さんはそれぞれ黄色と青のツアーグッズTシャツにお着替え。
松本さんは黒いTシャツだったけどツアーのじゃなさそうでした。
シェーンは袖を落とした白いTシャツ、バリーもTシャツに。
(いずれもグッズではない)
ENC.1:イチブトゼンブ
うん、そうだよね、やるよね。
なんと松本さんがピックを口に含んで飛ばすおおおおなんだそれいいなおい…
♪ひとつありゃいいのに~ではいつものように天を指さす稲葉さん。
ENC.2:ギリギリchop
テンポ早い is 正義 の私には申し分ないアンコール。
水を口に含み、吹き出す稲葉さん。
タオルを振るようなしぐさ(タオルなしで)。
私はもちろん首を振るよ!
曲終わりで発覚しましたが、なんとシェーンの靴ひもがほどけてしまい、足を上げて結び直し。
シェーン「ほどけちゃったww」と言っているかのようにバリーに話しかけ、バリーは爆笑。健闘をたたえるかのように手を差出し、固く握手をしていました。
もう1曲あるかな…と思ったら残念ながらここで終了。
メンバー全員肩を組み、
稲:「壱岐ベイベー!!せーの!おつかれー!」
皆笑顔でハケていきました。
BGMは「ひとりじゃないから」的なヤーツ。
メンバーがハケたあとも名残惜しく曲に合わせて揺れる我々でしたが…
…なぜか曲が途中で終わる(笑)
入れ替わりで未発表曲(だと思うの、もはや聞く余裕なかったの)が流れ出しましたが、係員に退場を促され、名残惜しくも会場を後に。
終わらないでと願っていた時間はあっという間。
2時間のEPIC NIGHTでした。
【どこだかわからなくて書けていない事柄】
・松本孝弘、SGを使う
ええええええ!という驚きだけでどの曲だか忘れちゃった…。(※AC/DCのアンガス・ヤングが使ってるので有名な赤いギターです。)
しかも2曲は使ってたかも。フライングVもですが、今回はギターチェンジ非常に多かったです。書いてませんが、シグネチャの赤いファイヤーバードもありました。
・大賀さん、12弦と6弦のダブルネックを使う
見せ場なのに…(;ω;)すみません…増田さんと一緒で、角度的にあまり見えなかったのです。しかも師弟対決的な場面もあったのにそれもどこだか忘れてる;それにしてももんのすごいいい笑顔で弾くよね、大賀さん。
・どこかでボトルネック奏法(筒みたいなのを指にはめてスライド)×2曲
・どこかのMCで
稲:「こうやって、この壱岐で僕たちがめぐりあえたのも縁でしょ」というお言葉が。
これは…「きっとよかったんだろう僕たちは巡り合えて」→YOU&Iフラグきたーッ!
と盛り上がった私が撃沈する事案
・どこかのMCで2
稲:「壱岐、イケるかーい?…壱岐、イケるかーい?」と繰り返しているうちに、ダジャレになりそうだと気が付いた感があるけど、止められない的な表情を浮かべた稲葉氏(
・何かの曲で緑と赤のレーザー演出
・シェーン、少なくとも2度スティックを豪快に吹っ飛ばす
いやもう豪快にスパーン!と手からすり抜けたあとの復帰力たるや。
あとそういやなんかのイントロでリムショット(フチを叩く)してるのを見て、「見える…我は今、シェーンがどこを叩いているのか見えるぞ…((((;゜Д゜)))))))」と改めて震えました。普段はビジョンで抜かれた時しか見えないものね…
【総括】
セットリストについてはみなさんお察しの通り、
「あれ?ファンクラブでリクエスト曲聞かれたやつ全然生きてなくない?」
な感じで、レアなのはbaby~くらいでしたが、
私はハナから「ultrasoulを20曲やった後にアンコールでイチブトゼンブ」というパターンを想像してから臨むようにしたので特に問題ありませんでしたッ!
というか、ホールに行ける時点で幸運なのでそれ以上望んだら死!!
「EPIC DAY」の増田vs松本は予想以上の楽しさ。
アルバム曲以外では「BURN」のライブでの映え方、迫力ともに実に素晴らしかったかと。
ありがたい事に席にも恵まれましたので、稲葉っちの麗しきのど仏(&胸筋本当にすごいなあの人)も、松っちゃんの華麗なる運指も、バスドラの震えすらも見られて今も夢のようです。
他にも地味に「鼻をすする稲葉」「ソロ前に頬をぽりぽりかいてから弾く松本」などのレア物件を脳に叩き込む事に成功、人間らしさを垣間見てありがたい気持ちに!
あの人達、3DCGじゃないよ!人間として存在してたよ、お母ちゃん…。
他のアーティストのライブで、ライブハウスやホールに行くたび、失礼ながら「ああ、いつかB'zをこの距離で見られたらなぁ」なんてずっとぼんやり思ってたことが、現実になる日がくるだなんて…。
ただ興奮のあまり、なぜかお二人のことを思い出そうとするともやがかかったようになってるのが実に悲しい…。あと、目の前に立たれると、なんだか凝視してはいけないような気がしてちょっとあの、その、てな感じになっちゃう感ね。
メンバー達は数列前にいた男の子を見つけ、皆かなりニコニコでレス祭り。松本さんもピック多めに投げてたと思う。
今回アルバム発売からあまり間がなかったので、歌詞を全部覚えてまでは行けなかったのが心残りですが、ツアー始まったばかりとは思えないさすがのクオリティでいらっしゃいました。
実際に今回のアルバムは収録時間が短いということと、ホール公演はアリーナ公演より2,3曲短いのが定番とのこと(←知らなかった)、まばたきをしたら終わってたくらいの体感時間でした。
とにもかくにも、あまりに理想の環境過ぎて、
お連れいただいたDさんと、開演前からめっさ盛り上げていただいた
島のみなさんには頭が上がりません。
この公演のパッケージ化を祈って。
ちろっとでもいい、インサート画像でもいいよ!
あの夜の雰囲気を少しでも。